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法隆寺(奈良県斑鳩町)で見つかった国宝・東大門の落書き。硬い物で擦り付けたように「な大スき」と書かれていた。奈良県警が文化財保護法違反などの疑いで調べている。門は奈良時代の建造 (時事通信)

誰が、どんな意図で、彫ったのか私は知らない。
国民の宝に傷をつけるなどけしからん、ということらしい。
まぁ、もっともだ。

でも、ふと思った。100年後、200年後、「お前ら全員逝ってよし!」みたいな落書きが発見されたら、これは貴重な文化財になるのではなかろうか?ほう、200年前の人間の落書きだ。貴重だ・・。

東大門の落書きも、21世紀初頭の風俗を知る上で貴重であると教科書に紹介されるかもしれない。
ここで永久の愛を誓った男女がいるのだ・・なんて歴史家の妄想が膨らむかもしれない。
彫った人は捕まっても、落書きは消えない。
そんな風に歴史は流れるんだなぁ。

こんな3面記事は、きっと誰の記憶にも残らないだろうから、後世に謎を残したことになる。
とすると、犯人は、実に壮大なことをしたもんだ。

いや、待てよ奈良時代の人間の落書きかも・・んなオチはないか。
なにはともあれ、「大スき」は無いだろう。
こんな無粋なことをするのは平成の日本人に違いないなんて、後世の人間に思われるのはごめんだ。