うちの裕太君地元で復興作業中です。


「いたる…俺自ら被災者になったから」


「はっはっは…笑えねーよ馬鹿!」




つっこんでやったった。
起点きかないツッコミしてやったった。



久々に電話で話したけど声がまるで違う声だった。


相当辛い声だった。


なぜか俺が泣きそうになった。

俺の地区よりあいつの地区の方がひどかったから尚更だ。

お笑いはいい。いつになるか分からないけど待ってるから今は考えず好きにやってこいってなんとか伝えた。

元々コンビ愛なんて綺麗なもん持ち合わせてない。友達として伝えたかった事伝えた。裕太が俺を相方じゃなく友達って言ってた様に俺も裕太は相方として見れてない。

お笑いは生きてればいつでも出来る。また裕太と漫才出来るなら何年でも待てる。

ただの相方じゃなくただの友達だから待てる。
そっちで裕太の力必要とされてんならそっちで全力尽くしてくれればいい。



俺はあいつの帰ってくる場所の1つとしてお笑いってのを確保しておく。

行けない俺らの分まで地元で復興作業頑張ってもらいたい。

俺も今は物資輸送しか出来ないけど俺を育ててくれた町の復興を手伝う。
形は違うけど役に立ちたい気持ちは一緒だ。

こりゃいよいよ早く有名にならなきゃいけねーなー。