
延喜式にも記載されているという、由緒ある神社さまです。水の神様でいらっしゃいまして、古語でアルカとは水を意味していたそうです。近くには用水路が暗渠になっていました。

境内のわきを水道管が通っていて、相模川を鉄橋で跨いでいます。古代から現代まで水の通り道なのですね。

わきへまわったついでに境内の裏手まで足を伸ばすと、どうやら水源林のようです。

おそらく相模国でも最古級の神社さまだと思われます。

なかなか規模も大きく、神楽殿なども……えっ?

かねてツイッターでパンダ宮司のことは、知っていましたが

この日、あいにくと、ツイッター担当の禰宜(ねぎ)さまが御留守で、いあわせた禰宜さまは「ツイッターのことは関知していない」とのことでして、事情はよくわからなかったのですが、やはり少々かわった神社様のようです。

石灯籠の火袋がドールハウスみたくなっててですね……

禰宜さまのうち、いつもはいないけれど、たまに来る方を「たまネギ」と呼ぶことがあるそうです。だから常駐の禰宜さまは「ながネギ」だということで、有鹿神社さまには長いネギのカブリモノを着けた神職さまがおられまして、その方が育てておられる小ネギが目出度く発芽したというので拝観を願いに参りましたが、無駄足を踏んでしまいました。

仕方ないので、近くの市民農園で長葱を見て帰りました。しかし、思わぬ収穫もあったりしました。それは明日にでも。
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ともあれ、ツタヤ図書館と江戸しぐさは滅ぼすべきです。