シエスタ

Voice   of   iTaro


オルセー美術館でこの絵を発見したとき
無性に安らいだのを覚えている。

絵の中に入り込んだような気持ちだった。

この絵には太陽の温度や藁の匂い、乾いた空気、
心模様が圧縮されている。



昼寝は気持ちがいい。

ひととき、すべてを忘れる。


ささいな事は忘れるに限る。

とらわれすぎると怖い夢に育ちかねない。


僕は音楽のようになにか慰めになるものを語りたい。
男や女の永遠性を込めて描きたい。

のちに彼はこのような言葉を残しているそうである。

彼の時は、来るのが遅すぎた。
彼の孤独が報われる時はあったのだろうか。

それは絵の中に見ることが出来る。
その瞬間は彼のメッセージ。


駅舎が美術館になったオルセーでは
今日も誰かがこの絵の前に立って
彼のメッセージを聴いているのだろうか。


ゴッホの生涯
http://www3.vangoghmuseum.nl/vgm/index.jsp?page=25999&lang=nl


オルセー美術館の歩み
http://http://www.museesdefrance.org/museum/special/backnumber/0612/special01.html

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