先ほど、買い目をアップして、ふと耳をすますと階下からはTVの音が聞こえてこない。
「今だ!!」とばかり走り降りてTVをつける。
レースが始まる。軸の⑪ワイズリーは中団後目。1400mは短い。あっというまに4角。ワイズリーはいい感じで外を回ってくる。
④ミヤジエムジェイが快調に飛ばす。しかし、嬉しいことにワイズリーも良い脚で伸びてくる。⑫ロードロックスターもその内からついてくる。
ゴール前、ワイズリーが差し切る。そして、なんとロードロックスターも2着に突っ込んできた。
嬉しかった。
苦節2ヶ月。まったくの大外れの連続だったから。
最近はオッズを見ずに買い目を決めている。配当は予測は付かないが、⑪は人気上位とわかっていたし、自分が買うくらいだから⑫もそこそこの人気だろうと思った。
「せいぜい、1500円か、思いっきり良くて3000円くらいかな」と思った。
「あまり欲をかくとがっくりするからな」と自分を戒める。
東京の「欅ステークス」が終わって、ようやく朱雀Sの配当が出た。
「馬連9460円」
「……!!、うえっ!!まさか!!」
ますます嬉しくなってしまった。
こういうのを「望外の喜び」と云うのだろうか。
やっぱり競馬をやっていて良かったな。
こうなると、データをいじくるより「さっさ」と決めた方が良いのかな?