この春、S音大に進学する卒業生が
教室に遊びに来てくれました。
3歳から入門し、
吹奏楽強豪高校に入ってトランペットに専念したい、と、
卒業していった生徒ちゃんです。
中学校まではピアノを弾いては褒められ、
トランペットも褒められして気分はよかったけれど、
高校に入ったら周りはみんなピアノも楽器もうますぎる。
そこで「自分は底辺だ」と思ったそうです。
「結局上達するためには、板橋先生に言われたメトロノームでゆっくり、リズム練習しかない」
(そーだよっwww)
「もっと板橋先生のときにちゃんと勉強しておけばよかった」
(そーだよっwww)
「高校で他の音楽教室の話もたくさんきいたけれど、いたばし音楽教室ほどさまざまな体験をさせてくれた教室はない」
(そーなのかっwwwそれは知らなかったwww)
「いつまでもここで教室をやっててください」
(それはえーと、はい、がんばりますw)
小茂根で教室を開いて40年、数百人を教えてきましたが、
街の小さな音楽教室の先生のことなど、
やめた途端に忘れ去られて普通…くらいに思っているので、
こんなことがあるのは、本当に嬉しいことです。
吹奏楽強豪校の、聞きしに勝る体育会系ノリの中、
さまざまな貴重な経験を重ねた上で、
"音楽とは何か"をもう少し深掘りして
みたくなったんだそうです。
主科のトランペットの先生が、
そこのところもよく指導してくださったのだと、
ホッとしました。感謝。🙏
技術よりも、この子の中に”信念”と”謙虚さ”が育っていることを
何よりも嬉しく思っています。
実は今年、同じ大学の音響デザインコースにも
ひとり、卒業生が入ります。
6年ぶりにラインが来たかと思ったら、
「先生が音”楽”を教えてくださったおかげです」
ですって。
ご連絡、ありがとうございます!
本当に嬉しい✨
街のピアノの先生のリバックは、このくらいの
長〜いディレイを経て返ってくるもなのかな。
顔を見せてくれてありがとう。
またお会いしましょう。
つか、これからも街でばったり会うね☺️
音楽の道は厳しい。
これからいろいろな経験を積む間には、
面白くないことだってたくさん起きる。
だけど、好きなことを続けていられることは
本当にありがたいことだということを、
どうか忘れないでね。
そしてs音楽大学関係の友人諸氏のみなさま、
何かのご縁の時には、どうぞよろしくお願いいたします![]()
いたばし音楽教室


















