バラ苗専門店イタミ・ローズ・ガーデン 広沢章夫のブログ -11ページ目

バラ苗専門店イタミ・ローズ・ガーデン 広沢章夫のブログ

イタミ・ローズ・ガーデンの様子やバラづくりのことなどを書いていきます


クロチルド・スーペール(粉粧楼)は、花が開くときに雨に当たると蕾がそのまま固まって開かなくなります。ところがこの苗は小振りな苗で花枝がそこそこ伸びて下向いている枝が多いので、このところ毎日雨が降っているのになんとか開きました。


かわいらしい花です。
ウドンコ病に弱いと思っていたのですが、意外にも今年はほとんど出てません。消毒のタイミングがよかったのかな。
あまりにも枝がべろんべろんだったので、棒立てて起こしました。
やり方はこちら参照ください。


バラ苗
クロチルド・スーペール 鉢植え苗


花弁の先が日焼けしたのか、少し色落ちしたような感じですが、花形はいつも良い形で咲く品種。


やはり秋は濃いめの色で咲きます。
ステムどーんというタイプではなく、短めの花枝がたくさん上がって、割とこんもりした樹形、上品な香りがある品種です。


バラ苗
レディ・ローズ 鉢植え苗


秋剪定が遅かったので、ようやく咲き出したところです。
やはりこの濃いオレンジと裏弁が白いのは独特です。


パット・オースチンは花枝が細長くて、花は皆うつむいて咲くので、スタンダード仕立てだとちょうど花がよく見える感じ。
普通の苗の場合は、株が若い間は花が地面についてしまうぐらいになるので、植えてから年数が経つといい感じの樹形になっていきます。

たくさんつぼみがついていて、天気予報の1ヶ月予報では気温高めの予想なので、これからボツボツ長い間咲きそうです。
しかし、イングリッシュローズのスタンダード仕立ては豪華です。新しい苗を鉢植えして1年でこれですから。


バラ苗
パット・オースチン スタンダード仕立て


発表当時(1988年)は光輪という名前だったようです。
鈴木省三さんの品種で、ご自身の解説は…

花ははじめ半剣弁抱え咲きで、のちに平咲きとなる。花色は濃い杏色から輝くオレンジ色。1枝に3~4輪の房咲きとなり、フロリバンダとしては大輪である。
新鮮な色彩は他の花の花色によく調和して、花壇によい。花持ちもよく、さらりとした香りもよい。強健で耐病性に優れる。
農林水産省品種登録名は「万葉」である。

解説そのものので、黄色みの強いオレンジの花がふわっとしたクリーム色の花になって長い間咲いています。コンパクトな樹形でたくさん咲くので、鉢植でも楽しめる品種です。

バラ苗
万葉 鉢植え苗