伊丹青年会議所の杉一です。
2008年1月に入会し、伊丹JCで委員長、副理事長、理事長を務めさせていただきました。
出向も経験し、近畿地区協議会では副委員長の経験しました。
多くの経験を得られたことは私にとって大きな財産です。
青年会議所では役職に就くと企画立案の業務に携わります。
その中で、事業構築の難しさ、納得いただくための説明の難しさ、誰もが分かりやすい資料作成の難しさにぶつかり、その都度ごとに自分の未熟さを思い知らされます。
そして、そのような状況で、JCの仲間には相談に乗っていただき、全員が行事の成功に向けて行動してくれることで友情を感じ、何事にも代えがたい信頼を得られることが出来ます。
私は伊丹市議をしており、議員が公的にできることは、議決の賛否と意見を申し上げることしかありません。
予算の編成権も事業の執行権も議会は有しておりません。
そうした中に身を置いておりますと、理想ばかりを追い求め、ただ意見を言うだけの人になりかねません。
私が青年会議所の一員として頂いた修練は、物事を構築する難しさや他人に協力いただくことの大変さ、多くの人の賛同を得ることの厳しさを経験として得ることが出来ました。
それらは、議員としての活動にも活きていると感じています。
自分自身の経験と真に信頼して共に行動してもらえる仲間づくりを通して、何事にも代えがたい成長の場が築けるところが青年会議所です。
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