金曜日は、お世話になっている会社の先輩の
サプライズ・バースデーパーティ
を決行しました
場所は、明治記念館の中庭にあるビアテラス『鶺鴒』
鶺鴒は東京で最も予約を取るのが難しいと言われる
ビアガーデン
幹事は16時半開店を狙って席確保に走り、もてなし係は
会社でこっそり浴衣を着て準備を整えます
今日のサプライズ企画は、鍵当番である主役の先輩が
誰からもお祝いの言葉をかけられずに会社に取り残されます。
他の鍵当番スタッフたちが、「偶然にも鶺鴒の席が取れたので、
ささやかですが3人でお祝いをしましょう!」と言って、タクシーに
先輩を乗せます。
そして到着した席には会社のスタッフ10人が待ち構えていて、
バースデーソングを歌って先輩を出迎えるという企画
なんとか席確保もできて、準備に取り掛かります
鶺鴒は普通のビアガーデンとは違って、閑静でゆったりとしていて
とても趣があります。
由緒ある和風建築に、手入れが行き届いた芝のお庭、そしてその中庭を
取り囲むように、ゆったりと大きめの椅子が並べられています。
単品でのオーダー制なので、一度席を確保してしまえば、
閉店までいられます。
準備が整ったので、ビールを飲みながら先輩の到着を待ちます
日が暮れた頃、中庭にはかがり火が焚かれ、日本舞踏の催しが
行われました。
19時半、いよいよ先輩が鶺鴒に到着しました
ハッピバースデーを歌うスタッフを見つけて、
先輩の顔は驚きとともにほころんできます
サプライズパーティは大成功
後で先輩に話を聞くと、誰からもお祝いの言葉をかけられず、
みんな早々帰ってしまって本当にへこんでいたよう
タクシーの中でも不機嫌で、ぶつぶつ言っていたそうな・・・
ところが、たくさんのメンバーが待ち構えていたのには
本当に驚いたようで、その後は終始笑顔でした
最後は中庭で記念撮影
後輩スタッフから愛されている先輩は幸せ者です