週末は夏休みプランを立てるために
旅行社へ行ってきました
今回は3泊4日で、前々から行きたかった
知床へ行くことにしました~
ついでに道東をドライブしながら、
網走ー屈斜路湖ー摩周湖ー知床半島ー
ー根室ー釧路を制覇することに
時間もなかったため、ちょっとだけ下調べをして
後は旅行社で相談
今回の旅のポイントは・・・
①車でかなり移動するため、行きは女満別空港着、
帰りは釧路空港発の往復航空券を押さえる
②北海道は日没も遅いので、できれば夕朝食付きの
宿を押さえる
③とにかく移動するので、ドライブコース通りの場所で
宿を押さえる
④レンタカーの乗り捨てokプランを付ける
⑤できれば安いプランで
当たり前のことだけど、旅行社のパッケージプラン
を探せば上記のポイントを押さえたフリープランは
すぐに見つかります
旅行社のカウンターに座ってから、
約40分くらいで希望通りのプランと価格で
全て押さえることができました
途中、レンタカーの免責はどうなるのか?と聞けば、
すぐにレンタカーのお店に問い合わせてくれたし、
前々から寝台特急「北斗星」や「カシオペア」で行く
北海道旅行にも興味があったので、どれくらい前
から予約すれば取れるのか?とか、
来年の雪まつりプランはまだ予約できるのか?とか、
ちょっとした疑問もすぐに解決
とっても満足のいく対応でした
ふと思ったのは、私が考えるFP業も理想は
旅行会社みたいな形かなってこと
「ファイナンシャル・プランナー」と言うとなんとなく
お金にからむことだけの相談?と思われそうなので、
1人1人の人生のトータルプランをアドバイスできる
「ライフ・プランナー」業。
1つの事務所に足を運べば、お金がからむ相談だけ
ではなく、その人のライフプラン(キャリア、出産、教育、
資格、老後など)に関わる相談に対応できる場所。
そんな事務所がつくれたら最高です
自分1人で全てをカバーするのは不可能だけれど、
旅行会社みたいにいろいろなところにネットワークが
あれば、どんな相談でも安心して対応できますよね。
そこで、昨日さらっと読んだ本にいいことが
書いてありました
会計のことを分かり易く教えてくれることで有名な
山田真哉さんの本、
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』。
回転率の話のところで、【回転率と人脈の関係】
について書いてありました
回転率とは、会計の世界では一般的に
「1日でどれだけの客をさばけるかという割合」のこと。
山田さんが書いている回転率のポイントは、
・薄利多売は回転率が命!
例:回転寿司や牛丼屋
・単価を上げられないなら回転率を高める!
例:売り上げ=単価×数
・回転率が高くなったとしても、リピーターをつくることが
できなければいずれ回転率は落ちていく・・・
そして最後に・・・
・人脈も回転率で考える!
例えば、異業種交流会などで100人と薄っぺらい
関係を築くのではなく、100人の人脈を持つ一人の
人物と深くしっかりした関係を築く。
そんな人脈がつくれれば、旅行会社のFP版、
ワンストップFP業も夢ではないかもしれないな~
と、旅行会社のカウンターに座って考えてしまいました