今日は写真の整理をしていて、いい写真が

でてきたので紹介します。


忘れもしない、2005年8月に富士山に登った時

のものです。


「富士山は一生に一度は登っておいた方がいい!」と

登った人に言われ続けていたので、いつかは登りたいと

思いながらも、チャンスがなかなか訪れませんでした。


そして、2005年8月、私が今の会社に入って2ヶ月経過した頃、

同じ会社の同僚に誘われ実現しましたニコニコ


結論から言うと、絶対に一度は登った方がいいです!

だけど、私は一度でいいかな・・・と思いますあせる


富士山は私にとって過酷なものでしたが、

ご来光を見れた時には全て帳消しになるくらいの

感動を味わえました晴れキラキラ


まずは5合目までバスで行き、そこで昼食を食べ、

いよいよ登山開始!

8月下旬の登山はこんな感じに人の渋滞でしたダウン


富士山
(5合目付近)


だんだん雲を下に見下ろせるようになります音譜

この辺から空気が薄くなってきて、フラフラしてきます。


富士山2
(7合目付近)


8合目で1日目の登山は終了。

8合目にある宿は限られているので、

シーズン中は大混雑ショック!


ゆったり眠れるスペースはほぼない状態です。

夏だからと言っても外はめちゃくちゃ寒いので、

結局みんなが集える広間でストーブを囲んで

夜を明かすことに三日月


8合目では「日清のどん兵衛」も600円台

跳ね上がります!!(自分で持参しても結局お湯が

貴重なので、そこで買うしかないようです)


それでも、温かいものが食べたくて、

富士山の8合目で3人で分け合って食べたどん兵衛は

最高に美味しかったです(笑)



睡眠もままならないまま、午前3時に再び出発!


寝不足と高山病ですでに体力は限界ガーン

おまけに人の渋滞が続くから、

登りながら眠ってしまう状態に・・・

(この辺りが一番きつかったのを覚えています)


そしてついに頂上へ。

ベストポジションを陣取って、ご来光を待ちます。

そして・・・


ご来光

           ダウン
ご来光
           ダウン
ご来光
(ご来光キラキラ


この瞬間を見た時には、本当に感動しましたあせる



ご来光
(ご来光をバックに)


あまりの人の多さに、ご来光を頂上で見れない人も

たくさんいたので、早め早めの行動がお薦めです。


帰りはもう体力が残っていなくて、何度も転びながら

なんとか下山できました。


雲海
(雲海を見ながら下山)



この時期になると、富士山を制覇しようと準備している方が

多いのでしょうね。

最高の達成感を味わえるので頑張ってください!!


私は、今年は奥多摩の雲取山や八ヶ岳に

チャレンジしたいと思います虹