先週末は土日を使ってフォトリーディング(速読)講座
に参加してきました。
2日間、朝の9時半~夜の7時半までびっちり
参加人数は39名でした。
年齢層は学生2人に、あとは社会人の20代~50代まで様々。
職種も鉄鋼業界から製薬、IT、金融など多種多様。
講師は主藤孝司先生と立石聖子先生でした。
結論から言うと、フォトリーディングは是非マスターすべき技術です。
実際、私にとっては目から鱗の世界でした。
受講費10万円なんておしくない!、そんな未体験のことばかり
経験しました。
この技術をマスターすれば、世の中の大量の情報を自分に必要なものと
不必要なものを瞬時に取捨選択し、インプット→アウトプットできるように
なると思いました。
フォトリーディングは、従来の速読のような斜め読みとか、
目の筋肉を使ってとにかくたくさんの文字を読む、といったような
ものではありません。
インターネットの情報検索と同じように、あらゆる
読み物の中から今の自分にとって必要な情報を
瞬時に探し、落とし込むという技術なのです。
それを可能にするのが、脳科学に基づく潜在意識と顕在意識の
使い分けでした。
みんな始めは半身半疑で臨みましたが、いろいろな不安に
駆られながらも、実際に身体で体験し、実感してみて、少しずつ
不安が確信に変わっていきました。
2日目には何冊もの本や記事を使って10分から多くても20分くらいで
目的の情報を取り出すことができましたから
フォトリーディングにはメンタルコントロールもすごく大事で、
これは実際に講座に参加して講師の方にコントロールしてもらわないと
分からない感覚かもしれません。(だから参加をお薦めします!)
この2日間でフォトリーディングを完全にマスターできる訳ではないので、
これから半年、1年と、このフォトリーディングを毎日続けて、
身に付けないといけません。
子供の頃、ある日突然自転車に乗れるようになったのと同じように、
このフォトリーディングも毎日続けることによってある日突然できるように
なるようです。(講師の経験談)
ちなみに、この講座の参加者のほとんどが、勝間和代さんの本を読んで
背中を押されたようです。(私もその一人)
人との出会いもそうだけど、出会う本もその時の自分に必要だからこそ、
出会うべくして出会うものなんだな~としみじみ感じます
さてさて、今日も1冊フォトリーディングして寝ま~す