今回は、新年度に向けて学校やおけいこ事の先生などに
『発達障がいを知って頂く、無料ダウンロード冊子』 のご紹介です



ADHDについては、『ADHDについての無料ダウンロード冊子』 のご紹介 をご覧ください。
皆さん、発達障がいについてあまり知らない学校(園)やおけいこ事の先生方に、
「発達障がいのある我が子への理解と配慮」をお願いする時、どのように
されていますか~
まさか、「発達障がいに関する書籍」をお渡しして、

「参考になりますので、ぜひ読んでください。」なんて、言っていませんよね~

学校などの先生方は、とてもお忙しいです 。
(中学教員だけでみると、一般的に残業は月に約100時間以上もあり、
日本の中学教員は「学校の先生としては」世界一の長時間労働!)
本一冊読む時間もなかなかありません。例え読みやすい本でも、
保護者から読むように渡されたら、負担に感じてしまう先生方は多いでしょう・・
。

なりましたが、学校の先生方の「発達障がいに関する研修」は
夏休みなどに少しあるだけだそうです

『学校の先生なのだから、これくらいは知っているだろう』 は、
はっきり言って、甘い考えの場合が多です
。そのため、勉強している保護者と

先生方の話がかみ合わず、(ベースに障がい特性に関する共通理解がないのね)
保護者と先生方の関係性がギクシャクしている話も、よく聞くことがあります・・
そこで、『発達障がいを知って頂く、無料ダウンロード冊子』 が必要となります

「無料ダウンロードできる、おススメ冊子」をご紹介します。
必要なページだけプリントアウトして、先生方に気軽にお渡しできますよ~

放課後等デイサービスなどの「支援事業所」の新人研修にも、役立ちますね。
また(成人向けなど)ご自分の学びにも役立つサイトを、いくつかご紹介しておきますね

兵庫県の「発達障害の診断・診察等を行っている医療機関リスト」はこちら!
園に「合理的配慮」を求めるなら、「子どもの発達検査結果や発達障がいの専門家(医師)の
意見書のコピー、発達障害の理解啓発冊子」をサポートブックに添えて、先生方に提出されては
いかがでしょうか。
先生方には、個別に生徒に支援配慮をするなら「客観的で説得力のある理由」がどうしても必要
です。そのために「子どもの発達検査結果や発達障がいの専門家(医師)の意見書のコピー、
発達障害の理解啓発冊子、サポートブック」が必要なのです。
学校で、お子さんの障がい特性について理解がないばかりにいらぬトラブルやいじめに遭い続け、
二次障害にならないよう、「転ばぬ先の杖」として、こちらの情報がお役に立てましたら幸いです。

【発達障害全般についての冊子】
M’s Information Box (静岡 浜松 発達障害 当事者会 情報)
『発達障害』に関する情報(ダウンロードできるPDF資料)をご紹介されています。
発達凸凹[デコボコ]などをかかえた親とその子どもを応援するサイト、発達障害の理解啓発冊子、
企業向け障害者雇用啓発冊子など、もりだくさんにご紹介されています。
札幌市の発達障害支援冊子【虎の巻】シリーズはわかりやすくてオススメです!
「認識の違い」とその解決策となる支援のポイントを示した「虎の巻」シリーズを発行しています。
この冊子は、わかりづらいと言われる発達障がいの障がい特性と、家族や周りの人たちとの間で
起こりがちな、思いの違いや対応法についても、イラストを用いて視覚化しています。
毎日の生活の中では、「どうして…」と思い、悩んでしまうことがいろいろとあるかと思いますが、
この冊子が「こうかもしれない」「こうしてみよう」と前向きにとらえていくきっかけになることを願って
制作されています。
「続・学校で使える『虎の巻』」 (小学校編)
「発達障がい」やそうでなくても、教室の中にはいろいろな困りごとを抱えている子どもがいます。
そのような子ども達についての理解を助け、適切な支援のきっかけになることを願って制作されて
います。
抱えることなく、周囲の方々や相談機関の協力を得ることも必要である」ことのメッセージが
① 「~知ってください~ 自閉症の子どもたちの支援 」 神戸市の発達障害児支援教室“ほっと”で作成した「自閉症のしおり」です。 (2010年)
② 「ええやんちがっても~広汎性発達障がいの理解のために~」
大阪府が発行しています。 (2013年)
③ 「ええやんちがっても 青年・成人版~広汎性発達障がいの理解のために~」
大阪府が発行しています。 (2013年)
品川裕香さんによるディスレクシアの小冊子。初めて読む人にも、わかりやすくディスレクシアを
知ってもらうために書かれたものです
兵庫県LD親の会「たつの子」さん、作成ありがとうございます! (平成26年2月現在)