ハッピーバースデーつーゆー
梅雨時期です。バイクのコンディション、いかがですか
錆は大敵！フレームの錆もパーツの錆も等しく車体にダメージがあるのでとてもNGです
そんなとき、それら錆を防いでくれるアイテムがあればとてもいいのに
とても・・・
ということでMuc-Offケミカル紹介です
今回は3種類のバイクプロテクト系のケミカルを用意、マックオフ製品、いっぱい種類あるけどどれがどう違うんだ。そうなるんです、なのでどれも用途が少し違うので比較してみましょう
今回用意した製品たちはこちら、左からBIKE PROTECT、MO 94、HCB-1の3種類
どれもバイクの保護剤で、絶妙に用途が異なる3人です
まずはBIKE PROTECT
こちらは錆の保護メインというよりかは洗車後のコーティングがメインの保護剤
洗車後の水が残った状態にスプレーして拭き上げます、水分散作用なので水に溶け、バイクの表面にサラッとした保護膜を作って錆から守ります、使って良い部分としてはフレームから金属部分までOK、油分なのでブレーキ面やタイヤには吹き付けないように
洗車の後にスプレーして拭きとるだけ、比較的簡単にコーティングをして防錆できる優秀なアイテムです
そしてMO-94
こちらは主にドライブトレインなどに使うコーティング剤、こちらも洗車後の水が残った状態でチェーンやディレーラーなど駆動部分にスプレーします、ボルト部分など金属製品全般に使っていただくことができます
バイクプロテクトと違って揮発性が低く、吹き付けた部分に残るのでドライブトレインなど可動部分の防錆、保護におすすめです
ウェットコンディションで乗る前に吹き付けておくとのちの洗車も楽になります
そしてHCB-1
こちらは特に錆に強い製品、フレームにスプレーしてコーティングすることで湿気や水分が原因の錆から保護します
こちらは水分の付いていない乾燥した状態の施工面に吹き付けて乾燥させます、完全に乾くまでには24時間以上の乾燥が必要ですが、最長1年続く保護膜で腐食からフレームやパーツを守ってくれるアイテムです
すこしの錆なら錆落としの効果もあるHCB-1、こちらはフレームや動かない金属パーツに施工可能です
HCB-1に関しては代理店が実験しているので効果も見やすい、わかりやすいと思いますがほんとに錆に強く、もはや錆びないんじゃないか
最終的な選び方ですが、どれも1本は持っておきたい洗車アイテム、防錆アイテムです
BIKE PROTECTは仕上がりもサラッとしていてマット塗装などにも使えるので車体全体をまんべんなくコーティングしたいときにオススメ
MO-94は施工面に残る、揮発しづらく潤滑効果もあるのでチェーンや駆動系などをメインに使うのがおすすめです
どちらも防錆効果があるので毎洗車ごとに施工したいです
そしてHCB-1は最強の防錆、若干の錆落とし性能のある溶剤ですが、施工後に24時間の乾燥が必要で粘性も高く駆動系には使えないのでフレーム内側への施工やボルト類などにおすすめ、最長1年持つというロングライフも魅力的です
いずれの溶剤も油分を含むのでブレーキ面やタイヤ、ゴムパーツへの使用は厳禁です！
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