雨が明けたのかと思ったらまた降ったりします。

雨は、明けてなかったんですね…

 

そんな雨気分を吹き飛ばすためにロードバイクに乗ってきました。

気分は吹き飛びました。

 

21 KHS CLUB2100

 

小径車のイメージが強い?ブランドのクロモリロードです。

アメリカンブランドKHSはロードバイクからグラベルバイク、マウンテン、ミニベロに折りたたみ自転車、さらには珍しいタンデムバイクなんかも作っているブランドです

今回はそんなKHSからクロモリロードであるCLUB2100に試乗してきました

 

フレームは由緒正しい日本ブランドTANGE製クロモリチューブ

タンゲのスタンダードモデルCHAMPIONシリーズの最上位モデルCHAMPION NO1をさらに加工したモデルPRESTAGEのさらに上位モデルPRESTAGE JAPANというタンゲのセカンドグレード。薄く作っていて、軽いふみ心地が特徴

要は高級フレームなのです。

 

完成車重量は実測8.5kg、軽量チューブのおかげでクロモリロードの完成車としてはかなり軽い重量です

7kg台も目指せるポテンシャルの高いフレームです

乗っていてもクロモリらしくない軽い走り心地で、反応はカーボンバイクとまではいかなくても加速したい時に加速できる、それでいてクロモリ特有のしなり、振動吸収を感じました。

ハンドリングがクイックな印象でした。かといって不安定なわけではなく思う方向へ曲がってくれます

乗り心地が良いのと軽くてある程度スピードが自然に乗るのでロングライドもしっかりいけそう

 

フレームだけではなくこのカーボンフォークも軽さと振動吸収に貢献しています。

路面の状況はしっかりと伝わってきますが雑な振動を消してくれています

純正のバーテープが厚めなのも手への負担を軽減してくれます

 

完成車ホイールはQ2 AR500

完成車グレードとしては軽い部類、前後1800g台のホイールで、ちょいエアロなスポークがかっこいいです

タイヤは純正のマキシスの28Cのタイヤで7気圧にして乗っていました

めちゃくちゃ回る感じはしないですし特徴がある感じはしなかったですがかっこいいのでOKです

リムハイトも高くないので横風にも耐えます。乗った時結構風強かったのです

 

純正サドルはSANMARCO ERA

硬すぎずもちもちすぎず、ロングライドでも使える良い感じの座り心地。

 

ギア構成は50-34に11-28

登りも平坦もどこでも行ける構成

最大28Tくらいがロードバイクとしてはかっこいい気がします

 

コンポーネントはR7000で統一されているので安心

ブレーキもしっかり効いてくれます

 

砂利道があったので通りました。

さすがはロードバイク、7気圧も入っていて安定感はありませんでしたが乗り心地はそこまで悪くなかったです。

やっぱりしっかり振動を吸収してくれているんだなぁ...

さすがだ...

 

総評としては完成度の高いバイクだと思いました

R7000系がフル装備でベースがしっかりしていますし、乗り心地はもちろん、ルックスの面でもマッスルなフレームだったりシュイーンってなっているシートステーだったり珍しい見た目をしているのでかっこいいです

なによりクロモリはゆるく乗れるのがとても気分がええのです

 

ほな!

 

飛行機とツーショット

 

 

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