放送作家の板橋めぐみです。

 

◆自己紹介◆

 

 

先日、メディアからの取材を勝ち取るための講座、

「メディア攻略ストーリー講座」

グループセッションを開催。

自己紹介とプロフィールの構成の仕方を

ご紹介しました。

 

そこで今回は、苦手意識を持つ方の多い

「プロフィール」の手っ取り早い作り方について

お送りします。

 

 

プロフィールは略歴ではない

 

 

時々ビジネスの場で、

「プロフィールをご提出ください」と

頼まれるケースがありますよね。

 

 

 

 

この時、多くの方が

プロフィールとして提出するのが

「×年 〜〜〜大学を卒業後、

 〜〜〜〜(会社名)に入社・・・・」

といった略歴形式のものではないでしょうか。

 

 

実際、ネットで経営者や芸能系以外の著名人の

プロフィールをみると、略歴形式のものばかり。

そのため、何の疑問も抱かず、

同じように略歴形式のプロフィールを作成する方が

とても多いです。

 

 

私としてはこの略歴形式、全くオススメしません。

「プロフィールは略歴じゃないよ!」と

声を大にして言いたいです。

 

 

念の為、プロフィールの日本語訳を調べると

「横顔、人物紹介」とありますし。

(略歴の英訳はバイオグラフィーでした)

 

オススメしない理由は他でもありません。

この略歴形式だとその方の人となりがわからず、

「人物紹介」にならないからです。

 

 

じゃあ、どうまとめればいいのでしょうか。

 

 

 

人物紹介は「結婚相手を親に紹介するつもりで」

 

 

もう一度整理すると、

プロフィール = 人物紹介 です。

 

テレビでは出演者を紹介する機会が

とても多いですが、

どんな要素から紹介するか、は

とても重要です。

 

私たちの世界で時々言われるのが、

「人を紹介するときには、

 結婚相手を親に紹介するつもりで」

ということ。

 

となると、自ずと順番は決まってきます。

 

お母さんから「いったいどんな人なの?」と

聞かれたとき、いきなり、

「その人、〜〜大学を出ている人でね…」

とはなりませんよね?

(多くのプロフィールが卒業大学から始まっていますが

 違う!!というのがお分かりですよね?)

 

 

まずは、その人を一言でまとめた要素から

紹介がスタートするはずです。

 

以前、ストーリーの基本構成の作り方を

お伝えしましたが、

 

 

 

 

プロフィール、

特にビジネスの場合は

同じ構成が使えます。

 

それは

「現在 →  過去 → 未来」

 

 

 

 

まずは「今、何をやっている人なのか」

 

その後に過去です。

何をやってきたのか。

どんな実績があるのか。

 

最後に今はどんな未来のために

活動しているのか。

(これは省略可能)

 

これで、略歴形式のプロフィールと比べて

グッとあなたの人となりがわかりやすくなるはず。

 

 

もし、今ホームページに載っているのが

略歴形式のプロフィールなら、

即刻、変更することをおすすめします。

 

どうしても略歴を載せたい場合は、

別に略歴コーナーを設けるのが得策。

 

プロフィールは人物紹介。

学歴や職歴でなく、

あなたの人となりを広く伝えましょう!!

 

 

 

今日もお読みいただき、

ありがとうございました!!

 

 

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