不登校 先生は敵ではない | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

 

こんにちは照れ

 

 

 

 

 

 

 

うちの息子は中一ですが

 

中学には一度も登校していません。

 

 

でも

 

中学までは義務教育なので

 

必ずどこかの中学に

 

籍を置かなければならず

 

 

息子も地元の中学に

 

入学した形となっています。

 

 

 

 

 

 

中学校入学に際しては

 

私が学校へ出向き

 

たくさんの書類や教科書などを

 

頂いてきました。

 

 

また、その際に

 

担任の先生と

 

いろいろなことをお話ししました。

 

 

 

 

 

 

まず

 

入学当初

 

教室の中に息子の机が用意されており

 

みんなに配られる名簿や

 

緊急連絡網にも

 

名前が記載されていました。

 

 

でも、息子は

 

本人の意思で

 

中学には行かないと決めていましたので

 

机は撤去してもらい

 

名簿の名前も外してもらいました。

 

 

 

ずーっと息子の空き机があるのも

 

なんだかイヤだなーと思ったので。

 

 

 

 

 

そのほか

 

給食のこと

 

PTAのこと

 

健康診断をどうするかなど

 

たくさんの確認事項がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと思ったんですよね。

 

 

もし何年か前の

 

息子の不登校に悩んでいた頃の

 

私だったら

 

 

こういった話し合いが

 

きっとつらかっただろうなーって。

 

 

 

 

 

 

 

息子が不登校なこと。

 

 

みんな成長して

 

制服を着て

 

中学に上がったのに

 

うちの息子はずっと家にいること。

 

 

先生にいろいろ確認される度に

 

他の子たちと比べて

 

たくさん傷ついていたんだろうなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日もね

 

担任の先生から電話があって

 

(毎週電話くれます)

 

 

通知表をみんなに配るんですけど

 

うちにも渡してもいいですか?

 

 

って聞かれまして。

 

 

 

息子は登校していないので

 

当然評価の入っていない

 

(先生から一言書いてくれるらしい)

 

通知表です。

 

 

 

 

それを言われて

 

私がまず先生に返した言葉は

 

 

「え? この時期に通知表ですか?

 

あー! コロナがあったからねー!」

 

 

みたいな感じでした。

 

これもなんとも感じなかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

もうね。

 

 

どーーーでもいいんですよ。

 

 

 

 

学校関係では

 

ほんとに何にも感じない。

 

 

 

なるべく先生の都合のいいように

 

やってくれればいいと思ってます。

 

 

もちろん

 

何か希望があったら

 

率直に伝えますけどね。

 

 

いろいろお手数かけてますしね。

 

気にもかけてもらって

 

ありがたいと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて考えてみると

 

こういうところに

 

自分の変化を強く感じますね。

 

 

 

 

 

自分の中にある

 

さまざまな思い込みを緩めていくことで

 

被害者意識がなくなっていくんです。

 

 

 

 

「愛されない」

 

「認められない」

 

「価値がない」

 

 

 

こういった思い込み(ブロック)を

 

持っていた以前の私が

 

先生に同じことを言われたら

 

 

 

おそらく

 

空欄の通知表を渡すなんて!

 

とか

 

ダメな母親だと思われてる

 

とか

 

うちの子は他の子みたいにできなくてつらい

 

とか

 

 

 

いろいろ感じて

 

ますます落ち込んでいたでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にラクになったと思います。

 

 

 

 

 

加害者も被害者もいない

 

フラットな世界に生きるようになると

 

 

余計なことに気持ちを

 

持っていかれなくなるので

 

 

自分の本当にやりたいことが

 

見えてきて

 

それにエネルギーを注げるようになりました。

 

 

(それでも今も日常において

 

たまに被害者意識に傾く時はあります。

 

その度に潜在意識の書き換えをして

 

自分の勘違いや思い込みを緩めています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今も

 

学校とのやりとりなどで

 

傷ついているお母さんが

 

いらっしゃると思うんです。

 

 

 

 

でも

 

子どもが学校に行かないからといって

 

 

何ひとつ悪いことをしているわけではない。

 

 

ダメなことでもないし

 

 

人より劣っているわけでもないです。

 

 

 

 

 

誰も責めていないし

 

 

誰からも

 

責められるべきことではありません。

 

 

 

 

 

 

 

自分が

 

「責められる」

 

と被害者意識を持っていると

 

 

その証拠集めをすることとなり

 

責められる(と感じる)現実が

 

目の前に現れます。

 

 

 

 

 

 

 

子どもは今

 

学校に行かない(学校を休む)

 

選択をしている。

 

 

ただそれだけのこと。

 

 

加害者でも被害者でもありません。

 

 

 

 

 

堂々としていましょうね。

 

 

 

 

 

 

それではまた照れ

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にーピンクハート