数億円の補正請求も!? Oracle 監査があなたの部署にやってくる | 国際IT資産管理者協会 武内烈

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新しい価値提案の能力が求められるIT部門。
サービスモデルの実現には不可欠な「サービス資産・構成管理」、「IT資産管理」。
サービスプロバイダとしてのIT部門の「あるべき姿」とは?

国際IT資産管理者協会 認定講師/ITIL Expert 武内烈のブログ

ウチダスペクトラム社とFlexera Software社の共同Webセミナーにて私が冒頭で、ますます複雑化する仮想化環境におけるOracle ライセンスのコントロールについてお話させていただきました。

Oracle インスタンスが消費するサブキャパシティモデルのライセンスカウントは仮想環境の進化による非常に複雑化しています。

VMWare を正式に認めていない Oracle社のvCenter 6.0 環境における「稼働可能なプロセッサの範囲」の解釈により、多くのユーザー企業が大規模な補正の対象となっている欧米ですが、日本でも同じ動きが活発になっています。どのように Oracle インスタンスをコントロールし、ライセンス契約における交渉と合意を得て、自社の環境にあるIT資産のコントロールを可能とするのか? 多くの組織が取り組むべきポイントを解説しています。

 

Webセミナーの録画版がご覧いただけますので、是非、Oracle ライセンスのコントロールで苦慮されている方は、以下の URL からご覧ください。参考になる情報が満載です!

 

http://www.spectrum.co.jp/webiner.html

 

また、2017年4月17日(月)13:30~は、

「間接アクセスで数十億円規模の補正請求も!? -コントロールが不可欠、戦略的な SAP ライセンス管理」 と題したウチダスペクトラム社xFlexeraSoftware 社の共同Webセミナーにおいても、私が冒頭で登録ユーザーライセンスにおける間接アクセスで大きな話題となっているシステムからの間接アクセスと外部システムの利用者が求められる登録ユーザーライセンスについてお話させていただきます。

 

http://www.spectrum.co.jp/webiner02.html

 

是非、ご参加ください!