仮想化やクラスタリング、ハイブリッドクラウド環境などますます複雑化し、ダイナミックに変化するデータセンター環境。ソフトウェアベンダーも数年来これらの変化に対応するためにライセンス体系を変化させてきました。なかでもサブキャパシティモデルは手動によるスプレッドシートでの資産管理を不可能なものとし、契約、発注、所有ライセンス資産、使用権の諸条件、ライセンスを割り当てたVM、本番環境、待機系など多岐にわたる管理メトリクスへの考慮が求められるようになりました。そして、データセンターにおけるソフトウェアライセンス最適化(SLO: Software License Optimization)はガバナンス、コスト、リスクを管理する上で最も重要性の高い課題となり、ガートナーからはSLOツール決定フレームワークなども提示されています。本セッションでは、SLOの実現に不可欠となる管理プロセスをとりあげ、そのプロセスから自動化要件を明らかにし、どのように必要プロセスを実装するべきかをご説明いたします。
国際IT資産管理者協会(IAITAM)
日本支部長
武内 烈
日本支部長
武内 烈
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開催日時 | 2016年5月26日(木) 13:30~17:00(受付開始13:00) |
開催場所 | ベルサール東京日本橋 |
定員 | 50名(定員になり次第受付終了) |
受講料 | 無料 |