防げる事故か？防げなかったのか？

こんにちは。

岡山の建物解体専門屋・四木建設

　　　　　　　　　　　（シギケンセツ）　四木秀章（シギヒデアキ）です。

今日は、免許証の更新で御津の運転免許センターに行ってきました。

そのときの講習で教官の方が、話されていた事故の話題を紹介します。

どちらも、ヒヤリ・ハットや、予測することができる能力のある人が

巻き込まれている事故です。

それでも、防げないのが、事故です。

シートベルトを後部座席にも義務付けられたのは、車が回転して

ドアが開き、人が放り出されて後続車に惹かれる事が多いからです。

高速道路で出動中の救急車が事故を起こし、車外で対応していた

救急隊員が後続の乗用車にはねられ、死亡しています。

講習用のテキストに書いてあるまんま、ビデオにでてくる事例の

まんま、気をつられて、不注意に交差点に突っ込んでの死亡事故。

改めて、事故の恐さを知りました。

みなさんも、気をつけてくださいね

救急車が事故　救急隊員が車にはねられ死亡

２１日夜、神戸市で、出動中の救急車が事故を起こし、車外で対応していた救急隊員が後続の乗用車にはねられ、死亡した。
　２１日午後１０時４０分ごろ、神戸市垂水区の第二神明道路上り車線で、１１９番通報で現場に向かっていた救急車が大型トラックに追突した。この事故で、車外に出て交通整理をしていた神戸西消防署の救急隊長・金谷謙児さん（４３）が、後続の乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡した。警察は自動車運転過致死の疑いで乗用車を運転していた兵庫・姫路市の会社員・三村直也容疑者（３１）を逮捕した。
　事故当時、救急車の赤色灯が破損して消えていたことや、三村容疑者が「事故を起こした大型トラックに気をとられ、前を良く見ていなかった」と話していることなどから、警察が事故の状況を調べている。

車と観光バス衝突、車の男性警官死亡　沖縄

　２２日午後、沖縄・糸満市で、警察官の妻の運転する車が修学旅行の観光バスと衝突し、警察官が死亡、５人が重軽傷を負った。
　２２日午後１時４０分頃、糸満市の国道３３１号の交差点で、ワンボックスカーが観光バスに衝突した。この事故で、ワンボックスカーに乗っていた沖縄・豊見城市の警察官・平良哲也さん（３９）が死亡し、平良さんの中学生の息子（１５）やその友人ら５人が重軽傷を負った。
　観光バスには和歌山県から修学旅行に来ていた県立高校の生徒ら３２人が乗っていたが、全員ケガはなかった。
　現場の交差点には信号機がなく、警察は、ワンボックスカーを運転していた平良さんの妻（４０）が車内の会話に気を取られ、一時停止の標識を見落としたのが原因とみて調べている。

師は無数に存在する

　手近に親切な指導者、先輩がいて、自分を導いてくれる、そういう人が会社にいる人は幸せだと思います。しかし見方によれば、指導者のいないところにこそ、みずからの発展というものが考えられる、ということも言えるのではないかと思います。
　蓄音機や白熱電灯などを発明開発したあの偉大なエジソンには指導者がいなかったそうです。それでみずからあらゆる事物に関心を持ち、そこに指導者を見出しました。汽車にのれば、石炭を焚く音や車輪の音に指導者を見出したわけです。みずからを開拓する気持になれば、行く道は無限に開かれている、師は無数に存在していると思うのです。