皆さん、おひさしブリーフ🩲

お元気でした?

イタ子は…大変だったわ…


ここ3週間、バタバタと入ってきたなんだか楽しそうなお仕事の数々。


1つは、イタリアの大手CM会社が初の短編映画を作る!

しかも、日本人の女の子が主演で!

という事で、日本人の女優さんの通訳をさせていただきました。


短編といえども"映画"

全くのジャンル外…という事で、イタリア語も勉強しましたわよ。

やる気満々で現場へ行ったイタ子。


拍子抜け…真顔

日本からいらした可愛らしい女優さん、


英語ペラペラやんけ!ニヤニヤ


あら?イタ子呼ばれた意味ある?

逆に邪魔にならないようでっかい体をちーさくちーさくして端っこで大人しくしてた。



ここで嬉しい再会✨
長子が習っていたバレエの先生の娘さんがスタッフでいたの!
先生は、イギリスのロイヤルバレエ出身で、とても優しくて素敵な先生だったの。
お嬢さんも可愛らしくて、女優さんで参加してるのかと思った!
目があった瞬間に引き寄せられがっちりハグニヤニヤ
成長した姿を見れる機会なんてないから、ババア感無量。
ちょっと涙さえ出たわ。


日本からはるばる来た女優さん。
茨城出身の彼女は、とても可愛らしくて幼さの残る大人の女性だったわ。
なぜか衣装が全てちびまる子ちゃん風なのは、監督の偏った日本人像…
他の衣装もマルちゃんだったニヤニヤ

そしてそして、もう一つ珍しかったお仕事。
こちらもなかなか体験できないだろうなぁ〜。っていうお仕事。

とある日本企業の社長さんが、ご自身のお誕生日のお祝いのパーリーのためにパレルモの象徴的劇場を2つも貸し切りに!

1つは、娘たちが参加しているオケなどを持つマッシモ劇場。

もう一つは、ポリテアーマ劇場。

どちらもパレルモには重要な建築物で、州が管理する建物だそう。
そんな建物、個人の!しかも日本人が!借りることなんてできるのぉ〜!!
という驚きから始まったお仕事でしたわ。

このお仕事、じつは何年か前に計画されていたのだけど、コロナの関係で今年にズレにズレ込んだ企画だったみたい。

当日の3日前からパレルモには日本人の団体様が!
こんな沢山、日本人見たこと無い…っていうくらい。
それはそのはずで、このパーリーの参加者だけで1100人。
スタッフを含めると…なかなかの大人数ですわよ。

イタ子のお仕事は、このパーリー参加者の皆さまを安全に会場までお連れして誘導する事!
そして、無事に日本へ帰国出来るようにサポートすることでありました。

当日は綺羅びやかにドレスアップされた方々。
ただ、やっぱりお着物の方が数名いらして目立ってたなぁ〜。


写真は地元紙から拝借真顔


☝この綺羅びやかな会場は、ポリテアーマ劇場の中。
600人の大晩餐会が行われた模様。

地元イタリア人からも賛否両論ありましたが、まぁ、結果的に経済効果はあったから良かったわよね。

ハードスケジュールのお仕事、久しぶりだったもんで、終わったあと体調崩しちまったイタ子。
こんなところでも老いを感じることになるとは…

日本滞在記、もう半年過ぎようとしてるけど書いていきまーす。