次女の成長に合わせてチェロを新しくしました。
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少しメンテナンスが必要だったので、入院していたのが帰ってきました。
が!
実は、やっちゃってました…
サイズ的にまだ次女には少し大きく、扱いが不安定だったんですね。
十分注意するように、言い聞かせていたのですが…
事の発端は、オーケストラの練習の際
楽譜立てから楽譜がチェロに落ちてしまって
その反動で隣の子のチェロの駒に当たってしまったと…
常日頃、楽譜立てを立てすぎると楽譜が落ちて危ない事、両足でしっかり挟んでチェロを固定する事、弾いていない時でも左手でしっかりチェロを持っている事。
これらを毎日毎日何十回と注意していた私。
注意していた事が全て重なってしまった…という事で、私は激怒!
次女の性格もあるのですが、ケロッと報告してきた事も私の怒りの炎に油を注いだ状態に…
わざとじゃないのは、私だって分かってます…
ただ、今まで注意してきたのは聞いていなかったんかーいと、脱力…
すぐにチェロの微調整をお願いした職人さんへ連絡。
彼はすごく有名な方で、その週も出張でマルタ島へ行ってしまっていて、4日後に帰宅すると…
4日後か…
これ以上酷くならないように、触らずに保管。
その間に、友人でもある次女の先生とご主人(バイオリニスト)から、職人さんへ何度も念押しのお電話をしてくれていたみたいで、職人さんから
『今、工房へ戻ったけど今から持ってこれる?』と、戻ったその日に連絡をいただけた。
ありがたい〜!!
この職人さん、マッシモ劇場の弦楽器の方々が皆さんお世話になっている方!
とても腕のいい職人さんです。
工房がね、とても素敵なの〜!
木の階段を登るとそこには、ジブリの耳をすませばに出てくる『地球屋』みたいな工房が!!
可愛い〜!!素敵すぎる〜!!でしょう。
工房の持ち主であるファビオさん。
きれいに直してくださいました!
チェロを開けて修理すると高くなる…と、聞いていたのでヒヤヒヤしましたが、下まで割れてなかったので表面だけで済みました…
良かった〜…
このチェロは、本当に素晴らしいものだから大切にしてね♥️と、ファビオさんから言われ、次女も注意深くなることでしょう!(なってくれることを祈る)
新しいケースも、2週間遅れましたが無事に到着。
次女が背負うと…
で、デカい!
なんだか…コントラバスみたいなデカさだね…
後ろから見たら、楽器が歩いてる〜な状態(笑)
これでなんとか心配事など解決した新しいチェロ。
次女が付けたお名前は
Honey🍯
アメリカ人は、恋人のことをhoneyと呼ぶでしょう?
(☝次女の先生がご主人や家族、次女の事をそう呼ぶので)
私の恋人は、この子だから♥️という理由です。
honey君、まだまだ一人で持たせるのは不安なため
当分の間、オーケストラへはStrawberryで参加してもらうことにしました。
次女がもう少し大きくなるまで待っててね。