この時期、劇場のオーケストラやコーラスなどの楽団員のオーディションが開催されるんですって。
長女次女が参加している劇場も、開催されたわ。
コロナ以前は、誰でも入れてオーディションを見学できてたんですってよ
でも、今ほら、こんなご時世でしょう
(☝このフレーズ気に入ったらしいイタ子)
誰でもって訳にはいかないみたいなの。
でも、今回次女がとても仲良くしている男の子が受けると聞き、どうしても聞きたかった次女。
チェロの先生も絶対に聞いたほうがいい!と、潜入許可を頂きました。
(☝先生は楽団のチェロ第一奏者)
んで、当日、行きましたよ。
そしたらエントランスで呼び止められるアジアン母子
そこで、一緒にいた(一緒に入ろうとしていたからね…何様なのよ!って事よね)オーケストラに所属している数名のお友達が
『え?だめなの?』と、受付の人と交渉開始…
あーだこーだと次女を可愛がってくれている消防士さん(イタリアでは劇場などには消防士さんが駐在します)達も加わり受付の人と話していると…
『分かりました、
ではそのちっこいのだけいいですよ…
でも!そのちっこいの10歳以上ですか?
10歳以下は保護者の同伴ウンヌンカンヌン』
イタ子の心(あ…4ヶ月足りない…)
そこですかさずチェロの先生が…
『あら!このちっこいの、こんな見た目だけど
95歳だから!
ハロウィンの時、イタズラされちゃったのよね』
って…
結局、私は入れなかったけど次女だけ潜入成功
無事にAudizione (オーディション)を見学できたみたいです。
あら、長くなっちまった。
この続きはまた今度