夏休み突入して二日後…
担任の先生からメールが…
このメール、いくつかある教科で落としてしまった教科がある子が受け取るメール
あそ〜…やっぱり落としてましたか〜…
その教科とは
インフォルマーティカ
コンピューターテクノロジー
なんだよ?この教科…
謎なのよね…
何回かブログにも登場してますが、この教科は英語での授業。
初めて触れる教科で英語…レベル高!
と思っていたのですが、高校のオープンデーではイタリア語でも説明するし安心してください!的な説明をされていたんですけども…
イタリアでは、落としてしまった教科をDebito (デビド)といって、学校にもよりますが長女の学校は3つ以上取ってしまったら落第です。
長女は1つだったので、2年生にはなれました
これから、落としてしまった授業の補習を受けて8月末か9月初めに再試験を受けます。
このメールは、担任の先生のメールアドレスから事務的に送られてくるのですが、
その後、個別に励ましのメールをいただきました
そして次の日の朝、学校の事務から電話が…
『昨日、Debitoの通知を行っていますがご覧になりましたか?』
何やら我が家、学校全体から心配されてる模様
まぁ…親が私だからね
大丈夫です、確認済みです。と答えて終了。
そして今日、正式な通知表が発表されました。
なんと!
平均 7!
で、終了です。
あの悲惨な一学期からすると、とても頑張ったと思います。
本人は、イタリア語がもう少し伸びていたと思っていたらしいので、納得行かないところもあるみたいですがその気持ちが大切かなと見守ります。
夏休み入っても勉強してるのを見て、少し休んでもいいんじゃないと声をかけたのですが、コンスタントに勉強しておくそうです。
根が真面目
それに比べて次女ですが…
最終日まで学校へ行ったのは偉かった!
でも、夏休み突入後は糸の切れたタコとはこの事か!
というくらいに遊び倒しています。
まだ始まって2日ですが、もう家には居らずお友達の別荘へお泊り…
長女も補習授業の日程が出てからですが、お友達の海の家へ行っちゃうんですって…
こうして子育てが終わっていくのね…
寂しさを感じずにはいられない学年末です。