登山備忘録
先週の22日土曜日に栃木百名山の袈裟丸山(前袈裟丸山)を登りました
梅雨入りしたのに天気予報は一日
せっかくのチャンスを逃したくない
どうせなら、江戸時代の作といわれている寝釈迦像を見に行きたい
早朝発途中吉牛で朝牛定食並を食し
日光市→足尾町を抜けて狭く穴ボコだらけの酷い林道を登り
メジャーな?折場登山口ではなく、塔ノ沢登山口からスタート
1時間程渓流沿いのコースを何度も渡渉して登り
鹿3頭遭遇(降りは2頭)
仲間に人間が入ってきたのをしらせているのか?
キャッとかキューンと鳴いてました
足側
頭側
寝釈迦像は岩のてっぺんに彫られたもの
よく拝んできました
渓流沿いを登っていくと何度も渡渉になり
滑ってドボンしても乾きが早いアルトラローンピーク6は素晴らしい
もう600kmぐらい距離を歩いて
靴底山が減ったから交換時期かなぁ
渡渉に飽きたころ、真新しい避難小屋に着
中はきれい
隣の旧避難小屋はボロすぎ
外のトイレは傾いて、中に入ると谷底へ転げ落ちるでしょう
その後賽の河原
小丸山を経由して
皇海山、庚申山、日光白根山を眺望
登って行くと
前方左から前袈裟丸山、後袈裟丸山、中袈裟丸山、奥袈裟丸山なのかな?
珍しいドーム型避難小屋
何故外にロックがあるのか?
中へ避難中ロックされたら脱出不能だと思うが
前袈裟丸山山頂近くなると笹藪になり
エグい急登が少し
急登を過ぎると緩やかな笹原で
南西側の景色がオープン
富士山
袈裟丸山(前袈裟丸山)無事登頂
10時前後に山頂はアッシ独り占め
早弁
山頂から北側の至仏山や谷川岳等の眺望をのんびり楽しみました
奥へは行けなくなっているようだ
その後淡々と下山する途中、
11人とスライド
床水起とは?
沢降り
寝釈迦の岩から
相輪塔を探しに
道が不明瞭で、崖沿いで滑落しそうなヤバい感じ
扉の無いトイレ
もう滑落しそうでやばい辺りから
多分相輪塔かなぁ
こんな感じの岩の塊がいっぱい
まるで石垣のようだ
消費カロリー1974kcal
帰りは日光清滝のやしおの湯でさっぱりしてから帰宅
これで栃木百名山92/100座登頂
2024.6.25 アラ還じいさんでも目標があるとアクティブに動ける