''オペラナイトコンサート''
昨日は、近くの町で''オペラナイトコンサート''というものがあって、見に行ってきました。地元の合唱団(アマチュア)と、イギリスのナショナルオペラからソリストを2人呼んでのコンサートでした。
イタリアもののオペラの曲もいくつかあって、それをイギリス人達がイギリス流に歌ってて、なんだか不思議な気分できいていました。
ほかにもドイツものや、ロシアもの、イギリスオペラやオペレッタからの曲からもあって、でもやっぱりイギリスもの(パーセル)がみんな一番よくいきいきと歌えていました。
私はオペラは基礎からイタリアで覚えたから(聞く方も含めて)彼らのイタリアものの歌い方に違和感があったけど、イタリア国外だとこうやって歌うのが普通なのかなー?まぁ、イタリア人がドイツものを歌ったらそれもドイツ人にとっては違和感あるのだろうから同じことなんだけれど、マルチに色々と歌えるんじゃなくて、やっぱり一つのジャンルを極める方がプロなのかなーと考えてみたり。。。
イギリスでは、イタリアオペラを英訳で歌う事がよくあって、ヴェルディとか、プッチーニとか、私は(聞くのも歌うのも)出来るだけ避けてきたんだけれど、昨日はセビリアの理髪師の二重唱を英語で歌ってて、これは英訳つけた人がうまいのか、レチタティーボもしっくりきて、楽しんで聞けました。お客さん達も英語で歌っていると意味がよく分かるからか、コミカルな部分なんかで大笑いしたりして、楽しんでいました。
こういうのを見ると、歌う国のお客さんのニーズによって、こちら側も変わっていかないといけないのかな、と考えさせられたり。。。 (1つのジャンルを極めるだけじゃお客さんにはなかなか楽しんでもらえないのかなー。。。)
そんなことを色々と考えさせられるコンサートでした。
来月は別の街でマダムバタフライの英語での上演があって、見に行こうどうか迷っているところ。変な風に歌われたらショック受けるだろうけど、でもなんだか怖いもの見たさな気持ちもあり。。。
もうちょっと迷ってみます!(笑)
#オペラ #イギリス #イタリア
イタリアもののオペラの曲もいくつかあって、それをイギリス人達がイギリス流に歌ってて、なんだか不思議な気分できいていました。
ほかにもドイツものや、ロシアもの、イギリスオペラやオペレッタからの曲からもあって、でもやっぱりイギリスもの(パーセル)がみんな一番よくいきいきと歌えていました。
私はオペラは基礎からイタリアで覚えたから(聞く方も含めて)彼らのイタリアものの歌い方に違和感があったけど、イタリア国外だとこうやって歌うのが普通なのかなー?まぁ、イタリア人がドイツものを歌ったらそれもドイツ人にとっては違和感あるのだろうから同じことなんだけれど、マルチに色々と歌えるんじゃなくて、やっぱり一つのジャンルを極める方がプロなのかなーと考えてみたり。。。
イギリスでは、イタリアオペラを英訳で歌う事がよくあって、ヴェルディとか、プッチーニとか、私は(聞くのも歌うのも)出来るだけ避けてきたんだけれど、昨日はセビリアの理髪師の二重唱を英語で歌ってて、これは英訳つけた人がうまいのか、レチタティーボもしっくりきて、楽しんで聞けました。お客さん達も英語で歌っていると意味がよく分かるからか、コミカルな部分なんかで大笑いしたりして、楽しんでいました。
こういうのを見ると、歌う国のお客さんのニーズによって、こちら側も変わっていかないといけないのかな、と考えさせられたり。。。 (1つのジャンルを極めるだけじゃお客さんにはなかなか楽しんでもらえないのかなー。。。)
そんなことを色々と考えさせられるコンサートでした。
来月は別の街でマダムバタフライの英語での上演があって、見に行こうどうか迷っているところ。変な風に歌われたらショック受けるだろうけど、でもなんだか怖いもの見たさな気持ちもあり。。。
もうちょっと迷ってみます!(笑)
#オペラ #イギリス #イタリア