うちの近くで鳴いていたミゴゾイがいた山の辺りには田んぼや畑があるんですが

そこにご近所さんが畑仕事をされてる設定になってまして

僕はそこを散歩してたのか何なのか 歩いてましたら

サントリーのトリス犬柄の仔犬がいるのを見つけました



大きさはこの子よりももっと小さくて まだ動きが遅くてヨチヨチ歩きくらいしかできません

僕が近づくと嬉しいのか尻尾をブンブン振ってますけどお母さん犬の姿はどこにもなく

『この仔犬は?お宅の子なんですか?』とお尋ねしたら 知らないよ さっきからこの辺をウロウロしてるんだよと仰ってました

どうやら…捨てられてしまったようです

どうしたものかと迷っていたら…畑仕事をされてたそのご近所さんのお宅の犬がやってきて この子に噛みつこうとしたのです

僕は慌ててこの子を抱きかかえて

こんなチビがお母さんと一緒じゃなきゃ生きていけないだろう…とうちに連れて帰ることに決めました


うちには猫らがいるけど…大丈夫かなと心配だったんですけど

ココは怒るでもなく関心がないのか 申し訳なさそうにしてる仔犬の近くでいつも通りに毛繕いをしてました

これなら大丈夫!一緒に暮らしていける!!


と思ったところで目が覚めました


抱きかかえたときの感触

軽くて柔らかくて頼りなくて 猫と違ってなんとなく〜臭う感じが凄くリアルでした


正夢になったら…困るけど

たぶんそんな子が本当にいたら保護してしまうんだろうな…



そうそう

先日まで鳴いていたミゴゾイはいなくなりました

数日前までは連夜鳴いていたのに声がしなくなりました

どこかに移動していったのか 鳴くシーズンが終わったのか

いつまでもどこかで元気にしててくれると良いですよね