今年は僕の干支でもある辰年だそうです
元気には程遠いけども
昨日やっといつもの神社に初詣に行くことができました
毎年
今年も無事にみんな元気に新年を迎えることができましたと感謝の気持ちで手を合わせるんですが
今年はそうなりませんでした
『チロル坊!ゆず坊!ゴハン早い者勝ちやぞー』と呼んであげることしかできなくなりました
でも
ココも桃ちんもチョコもモカちんも元気に楽しくお正月を過ごせました
桃ちんは恒例のプチ外出
いつものタイヤの上から元旦の景色を眺めることができ
モカちんは
撫でられてクネクネの喜びの舞を披露してました
桃ちんは15年
モカちんも11年
大きくなりましたね
桃ちんは赤ん坊のフリしてたけど生後半年近く経ってました
モカちんのほうは生後3,4ヶ月でうちに来たときは
この頭くらいの大きさしかなかったのに
どこからか子猫の声が聞こえて発見するまで半日近く 道路脇の側溝の中で頑張って耐えてくれました
保護する時に『たぶんパニクって噛むだろうな』と仕事で使うゴムの分厚い手袋をしてたのに思い切り噛みよった🤪
チョコも同じくらいの大きさでしたが
こやつは凶暴で手に負えない赤ニャンでしたけど お姉ちゃんのおミカンがよくお世話してくれました
凶暴さは消えたんですけど我が家で唯一のツンデレに育ちました
桃ちんのように外に積んだタイヤの上に乗せて外の景色を見せてあげようとしても大急ぎで部屋の中に戻ってしまいます
最年長のお姉ちゃんはココ
保護したのは2010年だから今年で14年
来たときに既に2〜3歳にはなってたはずだから
最年長です
伊良湖岬からの帰り
道の駅で発見して保護しました
ココの名前はココナッツのココ
伊良湖半島にある島崎藤村の詩 椰子の実からもらいました
途中の道の駅でさえうちからは70kmも離れてて まるでこの遠い島から流れついた椰子の実のよう
なのでココは猫のくせに自分の歌を持ってるんですよ😊
ココは元祖フミフミ猫なので
毛布の上に来るとグルグル言いながらフミフミをしてくれます
チロル坊が来てからはココはいつもチロル坊と一緒にいたので こうしてフミフミしてくれるのは8年振りかな
親孝行な子たち
どの子も不思議な偶然が重ならなかったら救えなかった子たちですが
こうしてうちに来てくれてほんとに感謝です
話変わって
先日
こんなのを発見しました
公園などにある『あずまや』って漢字でこう書くんですね
初めて知りました
東屋とも書くんだそうですが
[東の家]で
あずまやと書くのかと思ってました
映画『八つ墓村』にこんなセリフがあります
村を一望できる峠に立ち 初めてこの村に帰ってきた主人公の寺田辰弥(萩原健一さん)に村の説明をするシーン
田治見家のある方向を指差して
『あれです田治見家
でも村の人たち田治見家と言わず東家(ひがしや)と言ってます …村の東にあるからね
あの山の影で見えないけど私の家は西にあるから西家(にしや)』
西家の森美也子さん(小川真由美さん)が言ってたセリフが頭に浮かんで思わずプスッと笑ってしまいました