アツいぜ★ダンディ!!
近の日本の社会の

乱痴気ぶりに

憂いております。

先日、新聞にこんな記事が。

「忘年会シーズン。

無礼講だかいって、

せっかくの楽しい席での

話題は選ばなくては

いけません。

政治・宗教は人それぞれ

なのでこの話題だけは

避けましょう。」


  
有閑マダム












飲み会の席で宗教の話をする

人はいないと思いますが。。。

政治は別ではないかと感じて

いる今日この頃。


なぜ、国民主体となるべき

政治の話をしてはいけないの

か。そのような風潮が何時できたのか全く持って不思議である。

想像するに団塊の世代が学生時代

に起こしたひと悶着あたりからではないだろうか?

2枚の写真は全く他人のイタリア人同士が

電車の中で国内情勢について語りあっているところ。

とにかくイタリア人は自分の信じる事には正しかろうが

間違っていようがお腹から声を出して主張をする人種

である。(イタリア人に限った話ではないが)

ということは自分の国のことを良く知っていなければならない。

以前、元日本代表中田選手が「海外での様々な人種との

コミュニケーションのなかで、自分の国、日本の事を

もっと良く知っていれば良かった。」

と語っていたことがありました。

私もイタリアで出来た諸外国の友人との会話でまったく

日本の事を誇れない自分に恥ずかしさを

感じたのを良く覚えています。

日本で政治・宗教・社会的な話題がタブー、

又は重いとされている為、

海外に出たときに討論慣れしていない分、

会話についていけないのである。

私たちは無宗教よ、と言いつつ、死んだらお寺に入るのだ。

外国人から仏教について聞かれたとき、仏教について

どれだけのことを説明できるのか・・・。


政界の茶番に嫌気が差して興味も持てない。

・・が、ほっとくと悪事を働く政治家。

自分達の税金、脂ぎったオッサン政治家達の料亭代とか

愛人とかに使われてるなんてムカっデューク東郷

私たちの税金からお給料貰ってるくせに偉そうにしてるのも、

お仕立スーツ着てるのもムカッ五右衛門

オッサンたちは国民の代表なんだから国民の目線であるべく、

安いお給料交通費宿舎代も払わないと。

初心は国民目線であったでしょう。 しかし、当選して

給料年金優遇されてしまって時間が経って、

そんな初心を保ち続けられるでしょうか。

そのオッサン達に作られた個性主張も剥ぎ取られた世の中で

いつまで私たちは去勢されつづけるんだろう。