イタリア人は西洋人のなかでも日本人と体型が近いんですよ。
背の小さい人だっていっぱい。
だけど、断然、イタリア人の方が男性も女性もなんだか魅力的。
太っちょのオジサン・オバサンだってキレイに着飾って
素敵に見える。
どしてか?
日本人は年をとるにつれて、体型をごまかすダボダボした服や
地味な色、デザインを選ぶようになります。
(銀座の某百貨店でお買い物する人でも沢山いましたね~)
①出来るだけ目立たない服を選ぶ→没個性 =周囲に埋没したい
②大きいサイズを選ぶ →動き安さ追求 =ダサい・だらしない印象
③地味で似合わない色を選ぶ →老けて見える・ 存在感を消す
④重い時計・アクセサリーはしない→「ラク」して自分に手抜きをしてる
日本人は自ら魅力をそぎ落としていってるみたい。
女性は変わりつつあるけど、男性で自分の服をこだわって買ってる人、
どれぐらいいるんでしょね?
変わってイタリア人。
①自分にとって「特別」なデザインを求める→他人との差別化
②ジャストフィットサイズを選ぶ →きりっとスマートに見える
③若作りでない綺麗な色を着こなす →イヤミでない品のよい存在感
④時計・アクセサリー使いが上手い! →コーディネートの格が上がる。
自分の魅力を最大限に生かすワケです。
とにかく「エレガント」に見えることが大前提!
品格を相手に知らしめる。
いうなれば「自己プレゼンテーション」能力の差。
着るもんなんてどうでもいいや~なんて思ってるあなた。
だめですよ~。
いつの間にか「どうでもいいオーラ」があなたの存在を
誰しもの心の中でランクダウンさせてしまってるかも。
社内の人間からも、取引先からも、おまけに気になるカレ・カノ女からも
一目(いちもく)置かれたら、ちょっと自分に自信がつく。
最初はシャツをブルー×ホワイトのコントラストの強いストライプにしてみる、
襟は高めのイタリアンカラーといわれるものが男前にしてくれます。
まずはそんなところから始めてみましょうか。