2019年10月末から
日本人観光客の皆様が
コケまくった事により
かなり振り回された医療通訳リツコ。
家ではシーツを汚しまくる
赤ちゃんレベルな老人がいるし
私は今年もヘットヘトになって
まるで1年間乗り切ったご褒美のように
年末の日本一時帰国の日がやってきた。
特に昨年末から今年の始め(2019年)にかけて
まさかのリツコ殺人未遂疑惑などかけられて
私は精神的にもボロッボロだったので
両親のもとへ帰れる事は、本当にありがたかった。
こうして、私は体力も無い上に
精神的にも肉体的にも
フィレンツェではボコボコにされているので
日本に行っても、何もしない事に努める。
モロッコでもそうだけど
モロッコでもひたすらボーッとする事に集中している。
無になれる瞬間を
私は何よりも楽しむようになっていた。
日本に行けるだけで幸せなのに
またあちこち飛び回って消耗するのは嫌だった。
何せ、今や買い物は全てコタツに座りながら出来る
みかんを食べながら、茶すすりながら
大抵の事はネットで解決する。
本当はイタリアで買い物のオーダーを済ませて
受け取るだけにしておきたいものだけれど
イタリアではとにかく、外でも家でも忙しいので
私はネットショッピングを理由に、コタツでヌクヌクする事を楽しむ。
あぁ、贅沢だわー。
いつかイタリアにもコタツスペースを作りたいわぁ。
帰国2日目から息子は小学校へ通わせてもらい
束の間の年末の日本の給食などを楽しんでいた。
娘は私より背が高くなり
突然大人な身体になっていて
みんなに驚かれていた。
そしてその巨体をコタツに押し込んで
彼女は冬休みの間中コタツとスマホと一体化していて
乾燥と不動による便秘になっていた。
今の子供って、こんなもんである。
彼らはスマホで完結しているのである。
そこに彼らの世界があり、楽しみがある。
イタリアでもコタツがベッドになっただけで
彼女はロックダウン中、いつも不動で同じ生活をしている。
外で遊んできなさい!とも言えず、私も放置している
ある意味かわいそうな青春時代である。
そんな私も、日本ではほぼ引き篭もりで
コタツとパソコンとスマホで完結した世界だったので
ま、人の事は何も言えない。
ただ、メチャクチャ幸せな事には変わりない。
だって、あの婆付き生活から解放されているんだも〜ん
息子の小学校が終業式を迎えたら
私達は、やっと東京巡りなどに動き出した。
フィレンツェではチャリか車の生活なので
私は歩く事に慣れていないので
東京歩きはとても疲れた。
自分はこんなにも歩けなくなってしまっていたのか?
と、思い知らされた。
そして東京の人々は、地下鉄間も
どれだけ歩ってるの??ってくらい
距離を歩いていると思う。
年々体力が落ちている自分を戒めるかのように
今年はロックダウンが緩んでから、
私はフィレンツェの街を歩いている。
突然ですが、こんな企画をしてみました♪
Facebookライブです。
非公開のプライベートグループでやりますので
是非ご登録の上ご参加下さいね♪
もし参加出来るお方は
準備するものがございますので
タイムラインの投稿を読んでみて下さいね。
お子様も楽しんで作れるかと思います。
是非親子クッキングをお楽しみ下さいね