皆様、昨日はアンケートにご協力頂き
ありがとうございました♪
私の持つ全ての媒体で試みたところ
200以上の回答を頂けました！
とても参考になるデータを
ありがとうございます！！
以下、ブログ本文です…………………………
2019年の私達の長い長い夏がやっと終わり
子供達の新学期が始まると同時に
また日本行きの安いチケットが出回り始める。
この時期に買ってしまわないと
年末ギリギリに安いチケットがなくて泣くことになる。
だから私は日本行きチケットを早めに買い
日本から帰ってきたと思ったら
また夏のモロッコ行きの安いチケットが出回り始め
と、いつもアップアップしながらチケット購入に追われていた。
私はただ何もする予定のない一時帰国の為に
チケットを買うだけで目が回りそうなのに
現地で仕事をしにチケットを購入している人を尊敬するわ。
行った先での利益があるのなら良いけれど
介護をして精神的にメタメタな私には
そんな強行な仕事は出来なかった。
子供がいるヨーロッパ在住の日本人のお母さんは
この３ヶ月の長い夏休みを日本で過ごすことが多い。
何が辛いって、バカンス中に子供の退屈を
どのように、誤魔化しながら過ごすか？ってこと。
だって、３ヶ月学校から放置されるんですよ。
そしてフィレンツェの街からは
子供が殆どいなくなってしまうの。
なぜなら、フィレンツェは盆地で暑いから
みんな海や山のセカンドハウスに避暑に行ってしまうのね。
それか、悲しくも仕事を続けるママ達は
有料サマースクールに子供を預け
まるでサマースクールにお金を払う為に
働いているような感じになってしまうのだ。
それでも仕事のポストを確保しておく為に
みんな必死で働いている。
もしくは自分が働きながら
祖父母に子供を預けて海で３ヶ月面倒をみてもらうとか。
そして週末だけ自分も海に向かうとか。
夏の働くママがどれだけ殺気立っているか！
私は何人も暑い中、嘆いているのを見てきた。
そんな感じで、私はモロッコに
３ヶ月子供を連れて行くという手段を取っているのだ。
私はイタリアの静かな海より
モロッコの波のある海の方が好きだし
子供がアラビア語を習得できるのが良い。
最初の２年間、うちの息子は喋れずに黙っていたけれど
とてもお喋りな子供なので、耐えられず話し始めた。
２年間くらい、頭に語彙を蓄積する期間が必要なのだ。
でもその語彙が溢れ出す時、子供は喋り出す。
逆に娘は、小さい頃から
姪っ子などが家に出入りしていたので
義姉とアラビア語を話すのを聞いて育ったので
弟よりも話すのが上手い。
そして日本に行くのはどうしても冬の３週間だけなので
語彙を蓄積するまでもなく帰ってきてしまうので
うちの子は他の子のようにスラスラ喋らない。
しかし、私がイタリア語を25歳から学んだように
語学というものはいつから学んでも
同じ要領で学べるので、基礎をしっかり補習校で学んでいるから
大人になってからでも話し出すだろう。
子供が小さい頃はアリタリア航空が
フィレンツェー成田 ４５０EUROとか
破格なセールチケットを出してくれていて
本当に助かっていたが
ここ数年は全くそんな値段のものは出してくれないので
エールフランスでチケットを取った。
モロッコ行きもロイヤルエアーモロッコ航空が
安くて良かったので、これからはそちらで行くと思う。
もしくは夫がカサブランカに降りたくないのなら
ライアンエアーでマラケシュ直行ね。
2020年の年末は、マラケシュは結構観光客がいたとのこと。
コロナでもヨーロッパから行く人がいるのかな？？
でも、うちの義姉が
この2019年の夏の息子夫婦からの仕打ちで呆けてくれて
いつも私に攻撃し続けていた執着が一気に消え
2020年、私は初めて「解放の年」としてリラックス出来たので
もう必死に家から脱出して旅行する必要もなくなったワケ。
今までは、常に現実逃避旅行だったのね。
こんな喚いている老人といるより
両親と一緒に貴重な時間を過ごす方がいいもんね。
今度はやっと両親を招けるかなぁと思っていたら
コロナになっちゃって招けないし。
なかなか上手くいかないけれど
みんなが健康で静かに暮らせれば良いと思っています。
2018年の年末は危篤&殺人犯騒ぎになっていたと思うと
私にとって、幸せとは
誰も救急車で運ばれず、誰も私に攻撃せず
みんなが健康で静かに暮らせること。
これが叶っていれば、
実は旅行も何も要らないということが解ったのでした。
修羅場をいくつも潜ってでた答えは、ただ平穏を求める事。
お願いだから静かに暮らさせて下さい。
他に何も要りません。
コロナでみんなが家にいなければいけない今、
我が家には「呆け」がもたらした平穏が訪れて、
本当に良かったと思っています。
今まで皆さん、お騒がせしてごめんなさいね〜。
私、同居生活16年目で
初めて平穏を味わえたよぉ〜
ここまでこれたのも
皆さんに応援頂いたお陰です〜