翌日はMartilの海から車で少し行った所の
Ain Zarkaという
子供達は大喜びで
上まで登って行って下まで飛び込んだ!
上にインスタのリンクを貼ってあるので
是非見に行って見て下さいね!
凄いスポットでしたよ。
私達大人は下から見ているだけ。
それでも、みんなの飛び込む楽しそうな姿を見て
こちらもゾクゾクした。
周りに散歩に行くと
地元の特産物の土が付いた野菜や
焼きたてのパンや
上の方に登って行くと
タジンを出してくれるレストランも出ていた。
美味しいタジンを頂いて帰るけれど
私はクタクタに疲れてしまい
節々が痛くなり、夜中には震えがきて寝てしまった。
翌日はまた違う海に連れて行かれ
その道中はとても綺麗な息を飲む景色が広がっていたけれど
私はまだ具合いが悪くて
皆さんには悪いけれど、着いた海岸で2時間爆睡させてもらった。
帰りにイワシの炭火焼きが食べられるレストランに
B氏が連れて行ってくれたけれど
海辺の街だからといって
必ずしも美味しいイワシの炭火焼きが食べられるとは限らない
という事を証明する、残念なお味だった。
あぁ、エッサウィラ
確実に美味しいイワシの炭火焼きを食べさせてくれる
素敵な街にまた帰りたい
こうしていつも私はこの街に帰りたくなってしまうのだった。
海と旧市街が目と鼻の先で
昔ながらのスーク(マーケット)があって
いつでも私に炭火焼きを食べさせてくれて(←しつこいって?)
いい感じのカフェが沢山あって
海がすぐそこに待っていてくれる街
Martilという海辺の街は
まるでイタリアのリミニのよう。
長い海岸線にホテルの代わりに
夏の間の貸しアパートが連なっている。
冬は誰も来ない寂しい街なのだという。
それはヨーロッパの海辺の街のようであり
私からしてみると、モロッコの風情が足りない。
だって、まるでヨーロッパなんだもの
それより、メチャクチャモロッコを感じさせてくれる街が良い。
庶民的なカフェがあって
モロッコの典型的なおやつが摘まめる場所がいい。
なんちゃってハンバーガーとか
なんちゃってタコスとか
それしか食べるものがないのは寂しい。
昔ながらの食文化を感じさせてくれない。
私は唯一、モロッコを感じさせてくれる
ジューススタンドに朝一人で散歩に行き
オレンジマンゴージュースの搾りたてを飲むのが
この街にいる時の楽しみとなった