まず、朝10時前に起きることの無かった私。

目覚ましなんて、かけた事なかったですよ。

別に誰も私の事必要としていませんでしたし。



私が起きる頃には皆、とっくに仕事に出かけてましたしね。


そんな怠惰な生活から
目覚ましをかけて起きる
人間的な生活に戻れるのか?
ってカンジでしたが
なんとか起きられるようになりましたよ。


早く起きないと
イタリアのオフィスは
お昼で閉まっちゃいますのでね。



さて、インフォメーションオフィスに
私、これから何やろう?
と聞きに行くと

親切な女性が、職安に行くと
沢山学校の案内があるわよ!

と教えてくれました。






そして、職安に行くと…
あるわあるわ!

鞄職人
ピッツァ職人
パン職人
パスティッチェリア(お菓子職人)
料理人
水道系
自動車整備工
電気系
情報系
デザイン系
モード系

何にでもなって!
ってくらい学校の選択肢はありました。


えー、何になろ?


アナタなら何になる?


えーっとぅー、
ピッツァ職人になったら
ピザーラで働いていた技も活かせるかな?


お菓子職人は太っちゃいそうだな。


鞄もずっとやってみたかったけど
やっぱり私営業系の人間で
職人としてジッとしてるのダメなんだわ。



よし、料理人だ!
料理なら出来るに越したことはないでしょ!
毎日の食卓に活かせるしね。
やっぱり自分が好きな事しないと続かないよね。



私は数ある中から料理人になれる
料理学校に絞って選び始めました。