初心者から上級者まで簡単に遊べる12A配役。村人vs人狼というシンプルな構図です。
村村村村村村占霊狩狼狼狂
正直言うと「村人陣営有利な配役」だと思います。
理由としては、「縄余裕が2あること」、「偶数なので一度でもGJが出ると縄余裕が3になる」という点が挙げられます。
12Bと比較したらわかりますが、12Bの方が縄余裕が少なく、狐もいることを考えると、いかに人狼不利目かがわかります。
まずは人狼NETの過去村を統計的に調べたいと思います。
(対象:最新50村)時間あるときにもう少し母数を増やして分析したいと思います。
村勝利:36回 狼勝利:13回 引き分け1回
村勝率72%。これだけ見ればいかに村が勝ちやすいかわかると思います。(村優先付けてえ〜〜)
次に条件付きの勝率を見てみたいと思います。
①役職展開別勝率(占い数-霊能数)(村勝利-大勝利-引き分け)
2-1→32回 (21-10-1)村勝率.656
3-1→8回 (6-2)村勝率.750
2-2→5回 (4-1)村勝率.800
1-2→2回 (2-0)村勝率1.00
1-1→2回 (2-0)村勝率1.00
3-0→1回 (1-0)村勝率1.00
圧倒的に2-1展開になることが多いですね。さらに32回中、31回は「真狂ー真」の内訳で残り1回が「真狼ー真」です。因みにその時は負けてます。
2-2の5回中4回は黒進行により発生しています。
その為、基本的に狂人は「占い師を騙る」と言うことになりますね。
3-0と言うのは欠けが無いため基本発生しませんが、黒進行で初日伏せで夜に真霊能が抜かれてしまった為に発生した展開です。
②初日占い結果別勝率
初日白29回 (17-11)村勝率.607
初日黒21回 (19-2)村勝率.904
思ったよりも黒進行が多いという展開ですね。
黒進行時の狼は1割も勝ててないのでかなり武が悪い結果となりました。
さらに黒進行時の詳細を見ると
真占いの初日黒→14回(12-2).857
狂人の黒特攻 →5回(5-0)1.00
狼の黒特攻 →2回(2-0)1.00
真占い師の初日黒は事故として、狼や狂人の黒特攻スタートは計7戦ありながら、全て村の勝利でした。
負けの理由としては圧倒的に【2日目に破綻する】ことです。縄余裕1の配役ならば有効的な作戦かもしれませんが、12Aは縄余裕2かつ一度でも平和が出れば縄余裕3という配役。
1人外を犠牲にして村を吊るメリットは薄いですね。
さらに人外数的にも無理があり高確率で真占い師が確定してしまいます!!!!
その為、黒特攻はオススメできません。
占い初日黒で狼が勝った2つの事例は、両方共に「3日目に真占い師を噛めてる」パターンです。
1つ目は狩人の変態護衛失敗(村サイドの自滅)
2つ目は黒からの霊ccoで霊能ローラー。占い真狂の2-2展開となり、狂が信用勝負勝利し、護衛貰ったパターンです。
黒進行のパターンで気がついたのは、「黒貰いからの占いccoはキツすぎる」ということです。
真勝ち取れてることが少なく、真狂狼パターンになるとまず、黒貰いの方からローラーされます。
その為、黙って沈むor霊能ccoで霊ロラされにいくというのが良いと思われます。
結論
基本的に全潜伏で2-1展開に持ち込むのがやりやすい。
占いで初日の信用勝負に勝てる自信あるなら占い出るのもあり!
占い師から黒をブチ当てられたらcco無しで沈むか霊能ccoで霊能巻き込む。
cco無しの場合は霊護衛ワンちゃんかけて真抜くor狩目狙って噛んで残りの潜伏狼は、占われずに吊られるな!!
霊能ccoの場合は死ぬ気で狩人探せ〜!!
という感じかな。
50回中21回は黒進行なのでそこもなんとなーく頭に入れといた方がいいな。
狂狼の黒特攻は調べた50戦では成功例ないので、あまりおすすめできない。
調べたデータはエクセルにまとめているので時間がある時に追記で載せたいです。