(なんか、タイトルがYouTubeの広告みたいになってしまった。)
最近、息子が中学生になり、
なんだか急にスラっとしてきたなー、
と思っていたところなんだけど。
(学校に行ってなくて、身体測定などをしていないので、
全体的なサイズ感は全くわからないが。)
そんなことを思っていた矢先、
今朝、起きる直前に、
夫が急にカッコ良くなった夢を見ました。
夢の中で、
夫は、会社に出掛ける前に、ジャケットを着て、
「じゃあ、行ってくる。」って。
ふと見たら、なんかすごいスラっとしててカッコよくて、
めっちゃびっくりして、
「おっさんも中年が極まるとこんなにカッコ良くなるのか。」
などと、わけのわからないことを考えていた。
そしたら夫が、
「今日、一人で一万円のフルコース食べてくるから遅くなる。」
って言うから。
「え!?一万円? え?一人で? え?お酒飲むの?」
「え? 帰り車でしょ? 代行頼むの?」
「飲酒運転はダメだよ! 絶対にダメー!」
なんつって、異様に心配してアワアワしている私。
その直後に目覚まし時計の音で目が覚めたんだけど、
しばらく茫然として動けなかった。
そして、だんだんと状況がわかってきて、落ち着いてくると、
「あーー、普通にお腹の出っ張った中年おっさんでよかった。」
と心から安堵したのでした。
だんなさんがカッコいいと、あんなにやきもきしなくちゃいけないのか。
よかった。うちは心配が皆無だ。よかった……うん。よかった……。
今では、かなりほのぼの夫婦の私たちなのですが、
今まで、結構いろいろありました。
詳しくは書きませんけど、
離婚しようと思ったのも一度ではありません。
今でも、押し入れには離婚届が保管されております。
じゃあ、なぜ、今では、ケンカもしない平和な状態になったかといいますと、
私が、過去の思い込みをゆるめる作業をしたからなのです。
幼い頃に、母親との関係により、抱いてしまった思い込み。
「私はいい子じゃないと愛されない。」
「私は頑張らないと価値がない。」
などですね。
いや、実際は、母は、母なりの愛情で、
私を精一杯愛してくれていたんですけれども、
幼い私は、何かの、いくつかの出来事により、
悲しい勘違いをしてしまい、
ずっとその勘違いを抱えたまま大人となりました。
そして、目の前で、何かの出来事が起きた時、
「やっぱり、私は愛されない。」
「やっぱり、私は価値が無い。」
と、思い込みのフィルターを通して物事を見て、
更に欠乏感を深めていくのです。
その欠乏感を、無意識に身近な人で埋めようとする。
こうして夫や恋人に依存していくのですね。
しかし、その欠乏感を人に求めても
決して満たされるものではありません。
むしろ、欠乏感は深まるばかりです。
でも、自分ではそれに気づかないのです。
目の前の問題を取り上げて、
「夫が家事をやってくれない!」
「子どもがゲームばかりやっている!」
と言って、腹を立てているのです。
目の前の問題はダミーです。
解決する方法は、あなたの心の中にありますよ。
今、LINEセッションでも、そこのところをやっておりますが。
長年抱えてきた思い込みは、
そう簡単にポロっと取れるものではありませんけど。
大丈夫です。
気づいたら、もう、こっちのもんですから。
焦らず、少しずつ、自分と向き合っていきましょう。
とにかく、全ては自分です。
それでは、今日はこのへんで。
(まだ夫がイケメンだった衝撃で、
みぞおちのあたりがワサワサしておりますが。)
公式LINEやってます。
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(秘密厳守。他の方に会話は見られません。)