清水君の話・・・その37
さて、今週末から清水君は毎週の如く試合がございまして、デビューして4か月なのにこんなに試合ができるっていうのは実に恵まれているよなあと思う訳です。
9/23は宮本代表の闘真で塙純一選手とシングルマッチ
最近の闘真での塙選手というと「ちょっと!ちょっとちょっと」的なキャラですが、実は物凄い実力者。スイッチが入った時は格闘家としての顔になります。
ちょうど清水君にとっては打撃系の経験も必要でしたし、いい経験になると思います。
翌週
9/30、10/1は経験の少ないタッグマッチに参戦。
タッグの闘い方とシングルは全く別物ですからね。しかも9/30のメンバーと10/1のメンバーではファイトスタイルが全く別物です。
9/30がブルーシャーク興行で
焙煎たがい。&寺尾利明vs 斎藤彰文&清水来人
これは総合格闘技っぽいスタイルを得意とするメンバーなので、必然的にダブルバウト的な形になるだろうし、何とかついていけると思うんですが・・・
10/1のバトスカフェにて
怨霊&竹田光珠vsMIKAMI&清水来人
むしろこっちの方が心配。
他の3人はロープワークがめっちゃうまいのに対し、清水君はメチャクチャ苦手。
唯我選手からは
「清水君にとっては試練の試合」
と言ってましたが、他の怖~い先輩の目が光る中、どこまでついていけるかが勝負ですね。
更に翌週は
10/9のEUPHORIA.3 尾山台プロレスで
浪口修 vs 清水来人
これね、実はうちで企画まで上ってたカードなんですよ。
清水君にとっては物凄くいい経験になります。
近くなったらまた書きますけど、清水君にとって浪口選手はなべさんとはまた違った形の「師匠」になり得る存在。
何というか、なべさんが技術面とするならば、浪口選手は感情の部分。
ここを是非味わってもらいたいです。
こう見ると、清水君にとってすべての試合がいい経験値になっているなぁと思います。
後は本人がこのチャンスを自分のモノにできるかどうかですね。