五人の勇者は潮来観光の未来を切り開くべく任務に当たった。
五人はシフト制で大体一日2~3人で仕事に当たる。
期限は五ヶ月後である。まとめるプランの内容も多岐にわたる。(前述の通り)
しかし、それなのに・・・
<ある日の一コマ>
サダチャンマン「今日は何をやんだっぺな?」
タケチャンマン「・・・」
オザーさん「天気もいいし舟でも出して川のゴミでもあつめましょうか。」
(なんせ前川はゴミがたくさん流れているのだ。)
そこへH氏「いや~っ、それよりさ。」「まず観光スポットを見て来ようよ。」
「だってさ、まず観光スポットをよく知らないと。ねっ?そうでしょ!」
てな具合でH氏は口元は笑みを浮かべながらも大きな目で我々に主張するのだった。
まあ上司なので当然と言えば当然の指示なのだが、その日になってみないと仕事が見えないのにはいかに勇者達でも困ったのである。
当然のことながら工程表はあった。(おおまかな)
しかし日々の仕事はH氏のみぞ知るところ。H氏(猿回し)が回してくれなければ五人(猿)は動けない。
H氏がいない日は当然五人は路頭に迷う。迷える子羊状態である。
そして・・・
<ある日の一コマ>
サダチャンマン「今日は何をやんだっぺな?」
タケチャンマン「・・・」
オザーさん「天気もいいし舟でも出して川のゴミでもあつめましょうか。」
・・・となる。
そんなわけでタケチャンマンは思うのだった。「五ヶ月後には俺たち回らない猿の烙印を押されて野に放たれるんだろうか?」
勇者から猿へ。猿から迷える子羊へ。
彼らの運命やいかに。