昨日、こんな残念なニュースが流れました。

 

 

 

 

 

祇園祭で有名な京都の八坂神社で、夜間参拝の際に拝殿の鈴を乱暴に鳴らしている人がいて、参拝者が注意したところ逆に罵られたというもの。
八坂神社ではここ1~2年、乱暴に鈴を扱う参拝者が増えていたこともあり、この事件との因果関係は明らかにしていませんが、夜間参拝の時間帯は鈴緒を柱にくくりつけて鈴を鳴らせないような対応を行うことにしたようです。

 

事件の真相や背景は記事からではわかりませんが、この記事に寄せられたコメントには、日本の文化を知らない外国人によるマナー違反などに関する投稿が多数寄せられています。

 

インバウンドによる外国人旅行者が急増する中、これまで日本人だったら言わなくてもわかってもらえたことが、文化習慣の違う外国人には通用しない事例が急増しています。

 

日本独特の存在である神社やそれに関する様々な物事は、丁寧に発信しないと外国人には伝わりにくいと思います。

下記のプロジェクトは、神社文化について正しく日本語と英語で発信するものです。

クラウドファンディングでの目標額は達成しましたが、これからの取り組みを見守って欲しいと思います。