令和の御代になりしばらくして世界的に猛威を振るった新型コロナウィルス感染症。
まだその流行はおさまってはいませんが、日本国内での法律上の区分が
2類から5類に移行したことで、様々な制限が解除されました。
そこで、伊太祁曽神社の手水舎では柄杓を復活させて、
従前のように、柄杓を用いて手水を取って貰えるようにしました。
とはいえ、まだまだ不安な方もいらっしゃるでしょうから、
当面の間は、流水と併用にいたします。
ところで皆さんは柄杓を用いた手水の正しい作法を
ちゃんとご存知でしょうか?
両手と口を清めるということは大抵の皆さんがご存じですが、
順番や細かい作法があったりします。
早速、柄杓で手水を取っている方、またその様子を写真の収める方がいました。
まだまだ、各神社で手水の対応はマチマチですが、徐々に戻りつつあるのではないでしょうか?