日曜日、仙台の電力ホールにて公演されたSCSミュージカル研究所のオリジナルミュージカル『sakura』を観に行ってきました。

この劇団に所属されている知人より電話があり「観に来てください」とのお誘いでした。FBで劇団にいらっしゃることは知ってましたが…実際に見るとびっくりでした。ん?準主役級ですか?すごい…
物語は七ヶ浜で実際にあった「津波に流され、朽ちかけながらも花を咲かせた桜の樹」をベースに「自分の役割(運命?)を懸命に生きる」ことがテーマなのかな?
また、被災した人々がこの桜の花に力づけられ、生きる力を取り戻して前を向く光景も表現されていました。
並行して罪の為に精霊(生きるものすべてに宿る)?にもなれず地上を彷徨うことを命じられた妖精?のような者が、桜の花の精霊に出会い、その儚さや人を笑顔にするために懸命に生きる姿(お役目って言ってました)に清められて…というようなお話。
もしかするとお話し自体はありふれたストーリーなのかもしれません。
似たような高田松原の松とかありますね。
でも劇場で実際に観ると、感動でした。涙が出るシーンもありました。
セリフも心に響くものがありました。
実際に被災し、目の前で震災を見てきたから尚、響いたのかもしれません。
瓦礫のセリフ「今は厄介者扱い。でも元は皆が生きてきた宝(証?だったかな)」
おそらく被災された方が「瓦礫受け入れ反対」のデモのニュースを聞くたびに思ったこと。
子供を失くした親。
生活を再建したくても何をどう頑張ればいい?と嘆く人々。
これらすべてが今自分たちのまわりに起きていることだと思うと…
知人も「(出演者にも)いろいろあって演じている人もいるから」とおっしゃってました。
だからこそかもしれません。演技に迫力がありました。
もちろん、悲しいシーンばかりではなく笑いも微笑ましいシーンもありました!
1000席あるホールはほぼ埋まっていました。800~900人くらいいたかも。
本当にいい舞台だった。できれば追加公演してほしいです。

出演者と話すためにホールは人がいっぱい(これでもハケてきたころに撮ったんですが)
出演者へのプレゼントを受け付けるスペースなんかもあるんだね。
ちなみに、知人の息子さんも出演してましたが…可愛かった。一生懸命踊って歌って≧(´▽`)≦
暮れあたりに追加公演、ないんですかね~?