次の調停までに、子の試合がありました。
子からの要望として
父親に試合に来てほしくない
関わらないでほしい
会いたくない
と伝えてあったので、さすがに来ませんでした。

大会予選には来ていて、女子チームやマネージャーと絡み、子に小遣いを渡して話しかけたりしていましたが、さすがに諦めたようでした。
会場で姿を見かけなかったので安心していました。

しかしその代わり。
来ない代わりに爆弾を仕掛けられていました。
学校の三者面談で言われて驚愕でした。


子に部活に行くよう言って、先生と二人になってから聞かされました。 
ブロック大会用に、お父さんが学校に横断幕を送ってきたのはご存知ですか? 

知りませんと答えました。

ですよね。副顧問宛に送られて来て、その副顧問から
「お父さんに御礼したい」
と言われて
「今家族状況がこみいっているから待って」
と言ってあるんです。
でも、何もしないほうがいいですよね?

私は答えました。
「はい、今子供は父親からのLINEで吐く状況です。 
生活費も今年に入ってからもらってません。 
子供は一生会いたくないと言っています」


先生は色々驚いていましたが
そうなんですね!じゃあ、横断幕作るより生活費払えばいいのに。 
わかりました。副顧問には再度口止めしておきます。 
他に何かできる事は? 
と気遣ってくださいました。

夫の作った横断幕があるなんてことを子が知ることが怖いので、横断幕は処分してください


まったく。びっくりです。
お金ありますやん!
変な横断幕あるなと思ったけど、あれかー。

三者面談の帰り道に、
「ブロック大会の時にかけてあったあの横断幕、前からあったの?」
と聞いたら
「見たことない、あんなダサいの」
と答えました。 

しかし、子は帰り道に気分が悪くなり、コンビニのトイレで吐きました。

知ってるのかもしれない

多分知っていたのだと思います。
かしましいJKから聞いてしまったのでしょう。
死後、夫が女子部員やマネージャーとLINEをしていたことがわかったので、そうなんだと思います。

私たち親子は、平穏な母子家庭を築き始めていたのに

そして次の調停の日がきました。
この日は最初から荒れました。
荒れてない調停もなかったですけど。