次の痛い男の話に入る前に、H子ちゃんと私のお話を


H子ちゃんとは今のお仕事の修業時代に知り合った

誕生日は約11ヶ月離れているけれど、同学年

私の1年後に弟子入りしたH子ちゃんは

Fカップのおっぱいが大きい明るい女の子

雰囲気としては、デビュー当時の榊原郁恵さんな感じです


H子ちゃんとは、とあることがきっかけで大親友になった



修業先へ数年音信不通になっていた私の母が訪ねて来た

母は私が高校へ進学したしばらく後に蒸発しました

その後、高校を中退して専門学校へ入り直す時に

未成年のため母と同伴で面接を受けなくてはいけなかったのだけど

連絡の取りようが無くて困りました



そんな母が突然、修業先のマンションへ訪ねて来たのだ

マンションの下で待っているというので、行こうとすると

H子ちゃんが挨拶をしたいとついてきた


母は明るく、着ている服装もバッグも上等そうなものだった

母からちょっと離れた場所に、高級な黒い車が停まっていて

その車のそばに上品なスーツをきたおじさまが立っていた


母は私の服や靴下、ハンカチなどの入った袋を私に渡し


ゆこの夢だったものね がんばってね


とだけ言って、H子ちゃんと挨拶をして早々に引き上げた

車に乗り込む時に上品なスーツを着ているおじさまに

軽く会釈をしました

軽く手を挙げるおじさま


車が去った後、H子ちゃんが

あれ?お父さんじゃないの?

 違うよ~

じゃぁ だれ?

 知らん 新しい彼氏かな?

彼氏?新しい旦那じゃなくて?

 父とは離婚してないから彼氏だねぇ

えええ 信じられない! 

なんで平然としていられるの?!




ああ こういう時は動揺するのか と思った

私の母は、娘の私がいうのも失礼だけど

かなりわがままな人

父の手に負えないわがままっぷり

見栄っ張りで、宝石やらバッグやらを買っては

食費にしわよせが来て、卵掛けご飯だったり

おかずがキャベツだけなんてのも良くありました


そんなわがままな母のお世話をしてくれているおじさま

ありがたいw

おじさまの様子も好感が持てた

車の中に入ったままだったら、俺には関係ないと見えただろうし

母と一緒に私の側まで来て、挨拶をしていたら

悪ぶれた様子がなくずうずうしいと見えただろうし

母が私に母親らしい事が出来るのも、きっとおじさまのおかげなのだ


小学生時代から男性問題で母にはさんざん振る舞わされたので

黒い高級車の上品なスーツのおじさまを見て

私はほっとしたのだ



なんだか 私今まで ゆこちゃんは幸せな家庭で

ぬくぬく育った様に見えてたから、ちょっと卑屈になっていたんだ




H子ちゃんの家庭環境はかなり複雑で

H子ちゃんのお母様はH子ちゃんが小さい時にお亡くなりになっていて

お亡くなりになった次の日には、お母様の妹さんが

お家に居座る様になったんだそう

H子ちゃんにとってはおばさんにあたる人

物心ついた頃に、ようやく大人の事情が解ったH子ちゃんは

お父様とおばさんに 不潔だ! と抗議をしたそう

それからH子ちゃんの洗濯物は洗ってくれない

食事も作ってくれない

義務教育が終わったら、この家から出て行ってくれ

と継母おばさんに言われたのだそう

そんなことを言われている事はお父様は知らない


この家を出て行かなくてはとバイトをしてお金を貯めていた

とある日、継母さんの息子さんがH子ちゃんの家に遊びに来た

H子ちゃんには、いとこにあたる

その晩いとこのお兄ちゃんが泊まる事になった

夜、H子ちゃんの寝ている部屋に忍び込んで来て


H子おっぱい大きくなったなぁ と

おっぱいをわしづかみにして来たそう


ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

と叫んだH子ちゃん

家族も近所も大騒ぎになってしまったらしい

だが結末は

あんたがうちの息子を誘惑したに違いない

変に色気が出て来てやっかいな子

として扱われた


一言もかばってくれないお父さん

その後、H子ちゃんは家を出たのです

H子ちゃんは、しきりに

自分の家族がほしい 自分の居場所がほしい

早く結婚したい 

と言っておりました


そんなお互いの生い立ちを話し合っていたら

大親友になってしまったのです


H子ちゃんとは何かと縁があって

H子ちゃんの地元は千葉の海のあっちの方

私は東京の下町と離れていたのですが

私が当時地元でバイトしてた喫茶店に良く来る常連さんが

H子ちゃんと同じ名字で、姪っ子があんたと同じ仕事の修行をしているよ

というので、名前を聞いたらH子ちゃんだったのだ

H子ちゃんが一人暮らしをする前に、

その常連おじさまの家で預かる話があって

家が近くなるね!!! と二人で大喜びしたのですが

常連おじさまの奥様が拒否されたのです

理由は、年頃の女の子をうちの旦那の側に置く訳にはいかない


おじさんと姪っ子で、んな事あり得ないでしょう!

と思うのですが、なんだかあり得る家系らしいのです


おっぱいが大きいのにあこがれるけど

苦労がたくさんなるのだなぁ

その後私は今のお仕事で独立

H子ちゃんは主婦をしております
Sさんは身長が182cm スマートな体型で

お顔もかなりのイケメンな男性

だけど本人も言う様に何故かモテない

仮に見た目で食いついて来る女性がいても

お付き合いするまで発展しないという


そんなSさんとデートをする事になった

お互いの仕事の都合で、夜からのデート

Sさんはお酒が一切飲めない


俺車で行くから


ふむ じゃぁ 私は電車で行った方がいいのかなぁ
と思ったら


ゆこちゃんも車で来たら?


 へ? ツーリングっすか?(^_^;)


俺神奈川だから送って行くとなると東京へ行って
そこから帰る事になるでしょう




 デートやめるか?


いや デートは絶対したいよ
1度二人きりで話したいと思っていたし



 Sさんが車で来ようとなんだろうと私は電車で帰るから
 お気遣いなく!


でも 食事の後に夜景の綺麗な場所へ行く予定だし
その後音楽を聴きながらドライブもしたい



 おいおい勝手に決めるなよ(心の声)



 ドライブって一つの車で二人で楽しんでするもんじゃないの?
 2台で並んでドライブってのも初めてで面白いかもだけど
 お話出来ないよ~


まぁ それもそうだね




めんどくさがり~なのかマメなのか良く解らないお人
結局頼んではいないけど、帰り送ってくれる事に話が収まった
もうこの時点でデートは楽しめない予感が・・・
わざわざ東京寄って神奈川の自宅に帰るのか と
思ってらっしゃるのね と考えただけで、
送ってほしくない気持ちでいっぱい



東京方面のお店まったくわからないんだよね


というので、私が神奈川方面へ行くよと言ったのですが
結局どの方面もお店まったくわからない というか
調べるつもりが無い様子なので
お台場のベトナム料理屋さんを私が予約した・・・


一応書いておきますが、デートに誘って来たのはSさんの方からです
それも何度となく熱心にお誘い下さったので
食事なら と いうことでお話が進んだのですが
なんだか私が無理矢理デートしてほしいって形に
いつしかなっていた・・・・


デート当日 お台場のベトナム料理屋さんへつき
予約していた海が見える窓際の席へ案内されると
先にぽん!と座るSさん
なんと言うか・・・
レディファースト一切なし?
海が良く見える方へ座る?とかなんとかないのね?

食事をしていると、まったくお話をしないSさん
私の方から色々質問をするしか会話がもたない
質問する事でSさんのことすごく興味有りと思われるとやだわぁ
とかなんとか思いながら沈黙にも耐えていたら
だんだん私は胃が痛くなって来た

料理は美味しかったのですが、残してしまったら


それ 食べないの? じゃぁ 俺 食べちゃうね


なんていうのか。
そんなに普段から頻繁に仲良くしている男性でもないし
初めてのデートだし
すごく仲良しの男友達とか、彼氏だったら
何とも思わない行為なのですが・・・・・
人の残した料理を食べるのって、どう表現したらいいのか
とにかく引いてしまったのです


話はまったく弾まず
ドリンクのラストオーダーでウェイターが私たちの席に来ました



ドリンクのラストオーダーですが、ご注文はございますか?



ないです



・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 チーン



なにか飲む?とか聞いてくれないのね?(T.T)


ウェイターもちょっとびっくり顔で、お客様は?と
一応私にも聞いてくれた



食事代は ここは俺が出すよというので

ごちそうさまでしたぁ と言いたいところだけど
食事代出したんだから やらせろ と言われそうな予感がしたので
割り勘にした!


その後Sさんの予定では夜景が綺麗な場所へドライブ
のはずだったけど、ベトナム料理屋さんを出た頃に
激しく雨が降っていたのだ

お台場の駐車場に停めてあるSさんの車へ行くと
ブルーメタリックの後部に羽のついたこだわり車だった
ホイールもピッカピカ
当然土足禁止
インパネの付近にいっぱい改造メーターが並んでいる


私の独断と偏見ですが、車をあれこれ改造したり
自称プロデビューを目指して40歳近くまで定職につかず
音楽関係をやっている男性は
女性にほとんどお金をかけない人が多い
車へのお金のかけかたにもよりますが・・・・・


この後 どうする?


を連発するSさんですが
靴を脱いで車に入る時点でかなり引いたので
今日は天気も悪いし、ドライブは後日改めてと
電車で帰る事にした


Sさんと私がデートするという事は
二人の共通のグループ内ではちょっとした話題になっていて
食事だけの初回デート後、Sさんは今度はドライブするんだと
グループの人達に報告していたらしい
そもそもデートする事 なんでみんな知ってるんだよ~
ペラ男め


デートの食事時、席に着く時は
勝手に自分で座らず、どっちがいい?位聞け
とか

ラストオーダーの時には、まだ何か飲む? 位聞け
とか

デートに誘ったのだから、行くところ位自分でリサーチしろ
とか

その日位は土足禁止じゃないように、マットを敷くなどして
女性にわざわざ靴を脱がして車に入らせるな
とか

言いたい事は山ほどあったデートだったけど
面倒くさいから
私はパッタリとそのグループとのお付き合いを経ちましたとさ

Kさんはセキュリティ関係の仕事をしていた

Mac Kさんの名前 を入れて検索すると多数ヒットする


Kさんと食事をしていて不思議だったのは

私と会話しているようで、周りの誰かと会話をしているようなのだ


新宿や銀座、新橋辺りで食事をしていると

Kさんと同業者っぽい人達が私たちの席の側の席につくと

当然仕事帰りなので、仕事の話をし始める


どこそこで2000万円の仕事を取って来たけど

本当は3万円程度の仕事 だとか


どこそこの女子社員の

セキュリティについて依頼が来たけれど


どいつもこいつも簡単にパスワード暴けた だとか



そんな会話が隣の席で始まるとKさんは私に向かって


そういえば この間テレビ局のPCの

セキュリティ依頼が来たのだけど


すごく簡単な仕事だったんだけど5000万円請求したら

簡単に払ったよ



と まぁ テレビ局はケチなのであり得ないと思うけど・・・

私に向かって、隣の席の同業者っぽい人達に

対抗心を燃やす会話をし始めるのです


それは永遠と続き、隣の席の同業者っぽい人達が

次場所変えて飲もうと店を出ると、勝ち誇ったような顔をする


その頃には私のイライラ度もマックスなので



次どうする?


と聞かれても 帰るわ ぺっぺ なのだ


どうしてもKさんとまた食事をしなくてはいけなくなったとき

この あんた誰と会話してるんだよ 状態が始まると

即座にトイレに立つことに決めたのだ


一人席に残されたKさんは対抗心燃やした会話が出来なくて

さぞイライラしたことだろう
お友達のSさんが昔付き合っていた彼は、何でもチェックした

Sさんが付き合う人は、何故かSさんの家に住みつく様になる

同棲したくない派の私には

必ず同棲という形になるSさんが不思議で

どういう流れで男性が住みつく様になるのか質問してみた



彼女は電化製品に興味がなく

テレビやビデオ、電子レンジといった

まぁ 無くても生活出来るかなぁ と言ったものが一切無い

住みつく男性はそういった あるとまぁ便利で楽しくなるなぁ

といった電化製品をひとつずつ買っては

彼女の家に設置に来る様になる

そのうち ちょっとこれ置いて行ってもいいかな と衣類を置き出す

数ヶ月経って気がついたら、彼女の家から会社に通い出す


一緒に住もう! そうしよう! となるわけではないのだそう

そうなると、家賃のこと・光熱費のこと・食費のこと

これらを折半して払ってくれればいいのだが

大抵転がり込んで来た男性は、こういったことに気がつかない

かといって、あなたの分の生活費半分頂戴ね♪ とは

なかなか言いにくい

意を決して生活費を半分入れてほしいというと


俺一人増えたぐらいで電気代とか水道代とかそんなに変わるものなの?

と言っちゃう痛い男も居るのだそう

こういうことを言っちゃうやつは大抵20歳過ぎても実家に居る男なのだ


あんた一人で一回生活してみろ! 

いくらかかるか解るから!
 だ


で 本題ですが、最初のうちは半分生活費を入れていた彼も

車を買い替えたり、車になんとかアンテナつけたり

車によくわからないものつけたりで、生活費を滞るようになった


二人の生活も彼は慣れ、彼女は疲れて来た頃

彼女の留守番電話に録音があると、彼女より早く帰宅した彼が

勝手に再生して聞いていたり

彼女宛に来た手紙を開けて読んじゃうのもお手の物

彼女に何の相談も無く住民票を勝手に彼女の借りている家に移したり


極めつけが、彼女の家は埼玉の地盤が緩いとある土地で

古い一軒家を4万5千円という格安で借りていた

女の一人暮らしで一軒家を借りる理由は、犬を飼っていたから

本当に古い家なので、トイレが水洗じゃないのです

当然大きい方をすると・・・・・・・・・。 意味わかりますか?



彼女が大きい方をした後、彼がトイレに入って出て来ると


今日は調子良さそうだね


昨日の食べたあれが良くなかったんじゃないのか



と 感想をいうのだそう


もう最低男ですね


もーーーーう 我慢出来ないとなった彼女は

彼の持ち物すべてを外に放り出し、鍵を変えてしまった



何も知らずに帰って来た彼は、

自分の持ち物は玄関の外に放り出されているし、鍵は合わないわで

追い出されたことに気がつき

ドアを叩きながら


俺が買ったテレビとビデオデッキ返せよ!!!


と叫んだそうです


たまっている生活費払ったら、

テレビとビデオデッキを返してやるよ!



と家の中から怒鳴ったら、すごすごと実家に戻ったそう



だがしかし

後日彼女が仕事中で留守にしている間に

一応同居人と紹介されていた彼は

大家さんに鍵を無くしてしまったと鍵を借りて

テレビとビデオデッキと、真冬だというのに

二人で買った石油ファンヒーターまでも持って行ったそうな



捨てられる人って最後せこい人が多いですね
良くすごく美人な女優さんと えっ?って言う男性が
くっついたりしていませんか?
どうやって口説いたの?と一瞬思うけど
なんとなく解る気がするのです

美人だったり可愛かったりする人って
もてるんだろうなぁと思いますよね
当然口説かれ慣れているのだろうと

実際の所、美人や可愛い女性ってのは
口説かれることが少ないのですよ

どうせ俺なんか相手にしてくれないだろう
と思われるから

だから素直にストレートに来られた方が

どきっ!!とするのです
ヘタな小細工使用すると
ただの感じ悪い人になっちゃうから要注意!



口説き慣れている(と勘違いしている)男性が使う口説き術?
さんざん落としておいて徐々に持ち上げる

例えば私のお友達がこの口説きに遭遇したそうですが

君って可愛いのに彼氏がいないのって
もしかして性格に問題有り?


とか

私が遭遇したのは

彼氏が居ないってことは相当遊んでいるんだろう
とか

訳ありな恋愛をしているの?
とか


とにかく失礼なことを言うのですわ
なにこいつ?!と思わせておいて

あとから


そんな恋愛辞めて俺とまじめに付き合おうよ
俺だったらこんな綺麗な子1人になんてさせないのに
とか


歯が浮くようなこと言って持ち上げまくるんです
失礼な奴と思ったけど、結構いい奴じゃん
と思わせるつもりなのかな?
本当にそう思って言っているかは問題ではなく
彼らは落とせそうも無い女性を落とす事に意味を感じている

今時そんな口説きにぽぉ~とする女性居ないと思うけどね
引っかかったらおばかちゃんってことで。