では統一地方選前半戦の解析の3回目。
1,2回目でご当地三重は終わりましたから、次はお隣の奈良を見てみましょう。
ここはなんといっても、小生が大好きな高市早苗ちゃんのお膝元です。
(写真と本文は関係ありません)
ところが、奈良県知事選挙では、自民党の勢力が割れてしまったところで、維新の候補が漁夫の利を得る結果となりました。
維新の山下真が県知事に当選しました。
なんてこったい
早苗ちゃんが会長を務める奈良県連が推していた平木省は2位。
現職の荒井正吾が3位という結果。
しかし、この荒井正吾は出馬しないはずだったんです。
それなのに、党本部の二階や茂木幹事長などが荒井を唆して出馬させてしまいました。
しかも党本部は正式な自民党の候補であるはずの平木省に党公認を出しませんでした。
その結果、自民党支持層の票が本来平木へ行くはずなのに、荒井にも流れてしまい、結果、維新の山下に平木の票数が届かなくなってしまい、結果、敗けてしまったってぇわけです。
実際問題、現実に平木の得票数に荒井の得票数を上乗せすると、山下の得票数を超えますからね。
つまり、平木を落とすために荒井に立候補させたのは明々白々です。
これはひとえに、二階と茂木と選対委員長の森山が戦犯です。
奴らぁ国賊です。
クズです。
クソです。
万死に値する
しかし、それにしても、奴らぁ、なんでこんな自殺行為にも等しいような愚行に及んだのか・・・。
一説によれば、ただ単に高市早苗を潰そうとしたということだけではなかったようです。
というのは、安倍元総理暗殺の真相や深層を調べられたら困る連中がいるからなんだそうな。
ますますもってクソバカちゃんリンですわ。
ちなみに、昨日4月11日の経済安全保障担当大臣記者会見において、早苗ちゃんが記者の質問に答えて、この問題について話している動画がコチラ。(07:17あたりから)
小生はこの奈良県知事選挙の顛末と結果にブチ切れていますが、早苗ちゃんはさすがです。
極めて冷静に、静かに、かつ、ビシッと、今の段階で言えること、言うべきことを、きちんと言ってくれてますね。
なんにしても、統一地方選後半戦が終わってから、しっかりとした総括が行われることでしょう。
森山ぁ てめぇ・・・首洗って待っとけや