今猟季の最後に捕獲した大きな牡鹿2頭分のアバラ骨と胸骨を使って、今度は本格的にきちんと 「fond de chevreuil」(フォン・ド・シュヴルイユ)を作っております。

直径35㎝、深さ20㎝の巨大寸胴鍋に、2頭分の鹿のアバラ骨と胸骨を一旦全部焼いてから綺麗に並べて積み入れ、人参と玉葱2個ずつとセロリ2本を入れ、水をなみなみと注いで、とろ火にかける。

あとは灰汁が出たら除去しつつ、ひたすら煮込むだけ。

骨には肉がごってりとくっ付いているので、煮込んでいるうちにほろほろと肉が剥がれてくるはず。

野菜はそのうち溶けてしまうことでしょう。

さて、どうなるか・・・。口笛