先日、この本を一気読みしました。

ま~、とにかく面白かった!

痛快でした。

その筆致に惹きこまれました。

さすがは喜安幸夫先生ですな。

 

実は小生、今からちょうど7年前に、喜安先生と同じ漁船に乗って一緒に尖閣諸島へ釣りをしに行ったことがありまして・・・。

あの時に我らが乗船した漁船や、そこにいた船長や、インドネシア人の研修生などなど、あの時の漁業活動の時のことが、この小説を読んでいると脳裏によみがえって来て・・・。

もう、ね。

この作品の登場人物が誰をモデルにしてるのか、全部丸わかりなんです。

いや、実に痛快なこと極まりない小説でした。爆  笑

 

さて、現実の世界ではどうなるのでしょうか。えー?

我が国は本気になって立ち上がることができるのか・・・。

筋肉プンプン