またバカでマヌケな鉄砲撃ちが出現したようですなぁ。
はい、共同通信が配信した日刊スポーツのネット記事です。
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警察署内で散弾銃誤射「空だと思い引き金を引いた」
10日午前9時25分ごろ、和歌山県警御坊署の3階大会議室で、年1回の鉄砲定期検査に訪れた御坊市の男性会社員（70）が誤って散弾銃を1発撃った。室内には男性ら鉄砲所持者13人と署員3人がいたが、散弾は壁に当たり、けが人はなかった。
同署によると、男性の散弾銃には弾2発が込められていた。誤射は検査が始まる前で、男性は「空だと思い、引き金を引いた」と話している。同署が詳しい経緯を調べている。（共同）
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はあぁぁ～～～ぁ・・・
もぉ～、超絶バカ過ぎるでしょーに・・・
まず・・・
猟銃所持者であれば、年に一度この時期に必ず銃砲検査があって、拒否することは絶対にできません。
なにしろ銃砲刀剣類所持等取締法（銃刀法）の第13条で法定されいる、猟銃所持者の義務ですから。
そして、検査の招集通知がかなり前に送られてくるので、この日に所轄の警察署に出頭しないといけないと、事前にわかっていることなんです。
で・・・
「空だと思い、引き金を引いた」だって
なんか、こう、ツッコミどころがありすぎて、ちと混乱をきたしてるんですけど・・・。
第１に、なんで猟場なり射撃場なりで脱包してなかったワケ
脱包確認は猟銃所持者の常識であり、義務であり、やって当たり前のことでしょーに
そんなことすら実行してないって、マジ馬鹿なの
第２に、自宅なりなんなりで保管してる段階で、分解してなかったワケ
だって分解しないとガンロッカーに入らないでしょーよ。
分解しさえすれば、実包が入ってるかどうか、すぐわかるわけです。
それなのに、実包が入ってたってことは、分解しないで放置してたってことでしょ。
ぢゃあガンロッカーにさえ入れてなかったってことでしょーが
はい、ここでもう銃刀法違反です。
本気でアホなの
第３に、普段から手入れしてなかったわけ
手入れしていれば確認もするわけですから。
ってことは普段でもぞんざいに扱って、手入れもしないで放ったらかしにしてたってことですよね。
銃の扱い方すらわかってないってことは、ハンターや射撃手の風上にも置けませんね。
罰当たりのたわけ者なの
第４に、銃砲検査に行く前にどうしてきちんと確認しなかったワケ
普通は色々確認するでしょーが
とことんトンマなの
第５に、どうして銃を結合した状態で警察に持参してるワケ
普通は分解した状態で持ち込むんぢゃないの
だって結合してあったらハードケースに入らないでしょーが
分解してあればそもそも実包が入ったままにはなりませんからね。
満々マヌケなの
第６に、結合してあったにしても、どうして遊底を開かないの
遊底さえ開いておけば、脱包してあることは明らかになるわけで、言い換えれば、遊底が閉じているのなら、実包が装填されていると疑うべきなんです。
そんなことすらわかってなかったとしたら、猟銃所持する資格はありません。
脳みそ腐ってんぢゃないの
第７に、なんで用心金の中に指を入れちゃったワケ
引き金を引く時以外は用心金の中にさえ指を入れちゃダメだってのは、猟銃使いの常識でしょーが
徹底的に低能なの
第８に、なんで実際に引き金を引いちゃうワケ
引き金を引いてもいいのは、猟場で獲物を前にして矢先が撃っても大丈夫な角度の時と、射撃場で射台に入ってから射出されたクレーに向けて撃つとき、この２つの場合だけに限られるってのが、鉄則でしょーが
無知無能無秩序なの
第９に、なんで警察署内で引き金を引いちゃうワケ
これは実包が入っていようがいまいが関係ない話なんです。
そんな場所で引き金を引くなんて常識以前の問題です。
非常識、いや、無常識なの
たぶん他にもツッコミどころ満載でしょうけど、パッと思い当たるだけでもこれだけ出てきますよ。
あぁ～、もぉ～・・・ね。
あまりにもアホバカちゃんリンすぎて、開いた口が塞がりませんわや。
脱包確認する機会なんて、いくらでもあるんです。
ってゆーか、絶対に確認しないといけないんですよ。
７０歳なんていい年こいた爺ぃが、ナニやってんですか
もしかして、ボケちゃってんの
もう認知症とか
こんなボケ爺ぃに猟銃なんか持たせてはいけません
危な過ぎます
まぁ、でも、ねぇ。
小生の知ってる範囲でも、きちんと脱包しないハンターって、実際に存在するんですよね。
危ないったらありゃしません。