「力なき正義は無力なり。正義無き力は暴力なり」。
この言葉は、フルコンタクト空手という分野を確立した極真会館の創立者、故大山倍達氏の言葉ですな。
似たような言葉を、昔々、パスカルが遺してますね。
「力なき正義は無能であり、正義なき力は圧制である。なぜならば、常に悪人は絶えないから正義なき力は弾劾される。それゆえ正義と力を結合せねばならない」。
なるほどね。大山総裁の言葉は、このパスカルの名言のアレンジだったんでしょうかね。
極真の大山総裁が在日朝鮮人だったことについては、ここではどうでもよくて、その言葉の内容の話。
「力なき正義は無力なり。正義無き力は暴力なり」。
確かに、これは真理をついていると小生は思うのです。
力を背景にしているからこそ、その正義を貫くことが出来るわけです。
でも、力ばかりで正義が無かったら、それこそ傍若無人でやりたい放題になってしまいます。
で、その視点で目下の国際情勢を見ると・・・
「力なき正義は無力なり」
なるほど。
極東の世界最古の歴史は持ってるけど敗戦後に経済力だけに成り下がった島国がまさにコレですなぁ。
「正義無き力は暴力なり」
なるほど。
どっかの大陸で膨張し続けて世界中から忌み嫌われ地球の癌と揶揄される国際犯罪ヤクザ国家がまさにコレですなぁ。
そろそろ、「正義の力」を持って復活しないとイカンよ。
我らが大日本帝国