海兵隊の技術? いや、そうなのかな・・・ | 押忍!! 武道と狩猟と草莽崛起の日記

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合気道、空手道、居合道など武道修行に励みつつ、地域の農村を守るために狩猟に出掛け、その狩猟技術向上のために射撃練習も行うほか、祖国たる皇国日本を護るため「草莽崛起」にも取り組んでいます。

はい、こちらもわかりやすいですな。
まあ、海兵隊員じゃなくても、これはできる話だと思います。
ただし銃を奪い取るのは別として・・・。



「その1」は、これはもうまるっきり、合気道の二教そのものですね。
小生がやっている西尾スタイルと比較すると、相手からの返しの突きに対する警戒が抜けていますが、まぁ、これは演武なので、不問ということで。

「その2」は、こっちもまるっきり、合気道でいう小手返しでしょう。
相手があおむけに倒れたら、すかさず顔面に踵で蹴りを入れておきましょう。ニコニコ

「その3」の「銃を奪い取る」のについては、これは拳銃を扱ったことのない小生にはわかりませぬ。
刃物の扱いとは違いますしね。
しかし、理屈上は理解できます。
で、逆方向に捻じるってのはどうなんでしょうね。
相手は右手で銃を持っているわけで、その右手をさらに右方向(相手から見て)に捻じってやるという・・・。
用心鉄に指が入っているわけだから、それをさらに右に捻じられれば、右手の人差し指は、たぶん折れちゃうかもしれませんね。得意げ
まぁ、でも、ここでは銃を奪い取ることに主眼を置いていると思われるので、やはり相手から見て左に捻じって、用心鉄に入っている指ごとスルリと抜けてしまうように、捻じって奪い取るのが効果的ということなのでしょうね。

「その4」の後ろから抱き付かれた場合なんですが、これは動きを少し追加しておきたい。
足の甲を踏みつけたあと、やはり金的蹴りを入れておくべきでしょう。
なぜならば、逃げる時間を稼いでおきたいからです。
相手を悶絶させてから、周囲を確認して荷物も忘れないようにして、おもむろに逃げおおせましょう。
後ろ蹴りで踵で蹴り上げるのもいいし、振り向きざまの前蹴りでもいいし、やはり一撃入れておく方が時間稼ぎになります。

で、踏みつけるときなんですが、狙うポイントは、第一指と第二指の間から2㎝くらい甲に近い所。
ここが弱点なんですよね。
信じられない人は、自分で踏みつけてみればわかります。
この技術は、塩田剛三先生もよく演武でなさってましたね。
塩田剛三先生の場合は、自分の第一指で思いっ切り踏みつけるんです。
弟子が苦悶の表情で悶絶してる動画がよく出てますな。

で、女性がこれをやる場合、ハイヒールの尖ったヒール部分でやるのが効果的ですぞ。
たとえばピンヒールってやつ・・・ガーン

「その5」の横からのヤツについては、できれば裏拳を使いたいですね。
それも、手首のスナップを効かせて、金的の睾丸を下方から殴り上げるような要領が良いでしょう。
ちなみに、小生が西尾先生から教わった金的への攻撃は、もっと、もぉ~っと効果的で、ある意味残酷で、容赦のない、凄い技でありました。にひひ