集団的自衛権のことで政府と国会がすったもんだしていますが、元・海上自衛隊特別警備隊初代先任小隊長の伊藤祐靖氏が、なるほどと納得せずにはいられないことを、一昨日のチャンネル桜『防人の道 今日の自衛隊』の中でおっしゃっています。

それがコチラ右下矢印


まさに正論です。当たり前っちゃあ当たり前のことです。
よって、その当たり前のことが議論されない現実がおかしい。

伊藤さんのおっしゃっている例えについていえば、小生は一切の躊躇いもなく、①を選びますな。
つまり、自分ちの鍵は、たとえ100万円かかってでも、自分でつけます。
その鍵も自分で持ちます。
どんなに維持費が高くついても…。

だって、自宅の鍵をアカの他人に持たせる人はいないでしょーに…。
自宅の鍵を持っているのは、自分と家族だけです。
当たり前ですビックリマーク

自分の身は自分で守る。
当然のことですよね。

そして、国家の安全保障というのも、同じことだと思うわけです。
自分たちの国は自分たちで護る。
これまた当然至極です。

では集団的自衛権とはなんぞや。

小生が住んでいる町でも、自治会の下に防犯パトロール隊が組織されています。
防犯に関する啓発活動もやっています。
また、自主防災隊もあります。
普段から訓練をやっています。
いざというときに自分の身は自分で守るんですが、ご近所で協力しあって、自治会全体で犯罪を抑止し、災害を防ぎ、自然災害発災の時にも「共助」が働くようにしよう。
これですよ。

では、これが国家レベルになると…はてなマーク

そうです。それこそが集団的自衛権ってことになるんぢゃないんでしょうかね得意げ